軽量モデルは、モデルの 3 次元グラフィカル表現の 1 つで、外観はビューポートのその他のモデルと同じです。ただし、軽量化モデルは詳細情報やメタデータを含まないため、ほかのモデルほどメモリを消費しません。Creo Elements/Direct Model Manager は、軽量化モデルを完全にサポートする必要があります。詳細については、Creo Elements/Direct Model Manager のオンライン ヘルプを参照してください。

軽量化モデルは通常のモデルと同じように見えますが、次の点が異なります。

軽量化モデルを含むパーツまたはアセンブリは、パッケージ ファイルまたはバンドル ファイルとして保管できます。

アセンブリを軽量モデルとしてロードし、パーツを修正する場合、Creo Elements/Direct Modeling では Creo Elements/Direct Model Manager からパーツの図形全体が自動的に再ロードされます。これにより、通常どおりにパーツを修正できます。

大型のアセンブリをロードする際のメモリ フットプリントを最小化するには、軽量化モデルのロード モードを制御します。 軽量モデルの設定を参照してください。「稜線なし」、「頂点およびラベルなし」、あるいは両方とも「なし」でモデルをロードできます。