STL 保管オプション
データを STL として保存するには
1. > の順にクリックします。「保存」ファイル一覧が開きます。
2. 「ファイルタイプ」で、「STL (*.stl)」を選択します。
3. 「オプション」をクリックします。「ステレオリソグラフィー」ダイアログボックスが開きます。
次のオプションは、STL フォーマットを選択した場合に、「ステレオリソグラフィー」ダイアログボックスで使用できます。
• ASCII またはバイナリ: 作成するファイルのタイプ。「ASCII」を指定すると、ユーザの判読可能なテキストファイルを生成します。「バイナリ」を指定すると、占有するメモリ量が少なく、製造ハードウェアが高速に読み取れるファイルを生成します。
• ソリッドの数: この STL ファイルに対して選択されたパーツの数を表示します (表示のみ)。
• 最大偏差: 最大偏差の概数値です。出力ファイルの精度を示します。値はパーツのファセット精度に基づいて、Creo Elements/Direct Modeling によって自動的に選択されます。この値は必要に応じて変更できます。このパラメータは、ファセット面 (STL 面) と実際の面との間の最大距離と最大角度を参照します。値を小さくするほど、ファイルの精度が向上します。
• 最小境界 [X,Y,Z]: ワークスペース内の各軸の座標の最小値です。これらの数値と最大境界の値により、選択されたパーツの体積が示されます。一部の STL ハードウェアでは、すべてのパーツが正の空間になければならない場合や、モデルのサイズが制限される場合があるため、その際にこの情報が役立ちます。
• 最大境界 [X,Y,Z]: ワークスペース内の各軸の座標の最大値です。これらの数値と最小境界の値により、選択されたパーツの体積が示されます。一部の STL ハードウェアでは、すべてのパーツが正の空間になければならない場合や、モデルのサイズが制限される場合があるため、その際にこの情報が役立ちます。