カーソルとゴム線を幾何学的条件 (平行、一致、接線、同心を含む) に合わせるようにして移動すると、その条件に合わせて自動的にスナップされます。標準の図形シンボルとハイライトでスナップ状態を示します。Windows ユーザはドラッグしながら SHIFT キーを押すことで、2D コパイロットのスナップを一時停止することができます。通常のスナップを再開するには、SHIFT キーを放します。

3D 投影が使用可能になっている場合、アクティブなパーツまたはすべてのパーツの 3D 図形が投影できます。投影した図形を使用してスナップできます。

2D コパイロットのコマンドがアクティブな場合、ビューポートでカーソルを 2D 図形の上に移動すると、可能なすべてのスナップ操作 (スナップ) が表示されます。特定のスナップをスキップまたは無視して、スナップの数を減らすことができます。

すべてのアクティブなスナップをスキップするには

スキップしたスナップを削除するには

ビューポートでアクティブな場合、個々のスナップをロックできます。2 つ以上のアクティブなスナップはロックできません。

アクティブなスナップをロックするには

ロックしたスナップを削除するには

2D 座標を入力することで、いつでも単一の線や長方形の始点や終点を指定したり、円の中心点を指定できます。この座標は現在のワークプレーンに対してローカルであり、スナップされません。

直線の作成時に 1 つの数値を入力すると、現在のゴム線の方向に入力した長さの線が作成されます。長さを固定にしてから数値を入力すると、角度を示す値として解釈されます。角度を固定にしてから数値を入力すると、長さを示す値として解釈されます。円弧モードにして単一の数値を入力すると、円弧の半径が固定されます。円モードにして数値を入力すると、円の半径が固定されます。円の中心にカーソルを配置し、数値を入力すると、数値は半径と解釈され、円の作成が完了します。

2D コパイロットをオフにしないでカーソルをゴム線から解除するには、青色の始点をクリックして、カーソルを再配置します。

最も直近の図形変更を元に戻すには、右クリックのコンテキストメニューで戻るを選択するか、Z キーを押します。

2D コパイロットでは、最近アクセスした頂点と曲線を使用してスナップを支援します。緑色の正方形のマークは最新の履歴ポイントを示します。このポイントを追加するには、頂点または円の中心点上にカーソルを移動します。

すべての 2D コパイロットオプションは、コンテキストメニューに配置されています。2D コパイロットをアクティブにして、ビューポート内で右クリックし、オプションを選択します。