既存の図形のオフセットによる 3D 曲線の作成
3D 曲線オフセット機能を使用すると、ソリッドパーツまたは面パーツから一連の稜線を選択して、指定された正方向の距離にその稜線をオフセットし、オフセット稜線をワイヤ パーツに統合することができます。
次の図は、ソリッド ボディのうちの 1 つ面の周囲の稜線が、指定された距離の分オフセットされ、ワイヤ パーツに統合された状態を示しています。
ソリッド パーツからオフセット曲線を作成する場合、オフセット曲線は次の方法で定義されます。 • 選択した稜線に接する 2 つの面の交差 (A) • 指定したオフセット距離 | 面パーツからオフセット曲線を作成する場合、オフセット曲線は次の方法で定義されます。 • 隣接する面のオフセット (A) • 対応するオフセット サーフェイスの稜線 |
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既存の図形のオフセットによる 3D 曲線の作成
1. 「3D 図形」をクリックしてから「3D 曲線」グループで 「3D スプライン」の隣の「その他」をクリックします。
2. 「間接」セクションで 「オフセット曲線」をクリックします。「オフセット」ダイアログボックスと「選択」ダイアログボックスが開きます。
3. パーツ名を入力します。
5. オフセット距離を入力します。
| ワイヤ パーツの稜線をオフセットすることはできません。 |