拡張モジュール > Creo Elements/Direct Part Library > 管理 > Creo Elements/Direct Part Library のカスタマイズ
  
Creo Elements/Direct Part Library のカスタマイズ
Creo Elements/Direct Part Library のインストール場所や、カスタマイズに使用するディレクトリを指定できます。また、パーツ番号が付いたパーツのみを標準テーブルに表示させることが可能です。さらに、標準部品テーブルの編集、カスタマイズしたインストールと新しいインストールの比較を行えます。
1. Creo Elements/Direct Part Library のインストール場所を次のように指定します。
次の環境変数を設定します: PART_LIBRARY_INSTALLATION_DIR
* 
この設定は、組織全体の共有ドライブに Creo Elements/Direct Part Library のカスタムインストールを行う場合に使用します。
2. カスタマイズに使用するディレクトリを設定できます。
a. PART_LIBRARY_PARTS=<shared_drive>:\all_users\customize を設定します。
b. たとえば、Creo Elements/Direct Part Library を起動する前に、ユーザ入力行に入力できます。
(si::putenv "PART_LIBRARY_PARTS" "d:/temp/company_standards")
* 
配布する社内標準部品は、このディレクトリに追加します。
3. 標準テーブルでパーツ番号 (PNR) 付きのパーツだけを表示するには、%APPDATA%\CoCreate\CoCreate Modeling 2008\16.00\PartLibraryplib_customize ファイルで (setf TS-CATALOG-LADEN::*ts-catalog-pnr-filter* t) を使用します。
* 
編集が可能な Creo Elements/Direct Part Library のファイルは、このファイルだけです。
4. コマンド ts_catalog_adm を使用して、Creo Elements/Direct Part Library のメニューを追加できます。
標準をクリックして標準部品テーブルを編集します。リストから標準を削除したり、順序を変更したりすることができます。