• これらのダイアログは、Creo Elements/Direct Mold Base のユーザコンポーネントの場合のみ使用可能であり、その他のパーツの場合は使用できません。
ユーザ定義コンポーネント データベース属性の付加
ユーザは、ライブラリ属性または購入 BOM データを設定できます。指定された ID が固有であることは、絶対条件です。ライブラリ属性の場合、指定された文字列には、ほかのデータベースパーツや標準 Creo Elements/Direct Mold Base コンポーネントに対して確実に固有となるように、追加の接頭記号「OSD_MB_UC_」が付けられます。割り当てられた ID が、すべてのカスタマ作成ユーザコンポーネントの間で固有であることを確認してください。ライブラリ属性がパーツに付加されると、そのパーツは、データベースの Library_3d クラスに格納されます。このパーツは読み取り専用になります。それを修正することはできません。また、このパーツ内に、ほかの Creo Elements/Direct Mold Base コンポーネントを作成することもできません。
購入 BOM 属性は、購入 BOM を生成するために使用されます。オブジェクトは、通常、異なります。BOM は、各種パーツの実数をリストします。購入 BOM は、同じ購入 BOM ID を持つすべてのパーツを収集し、購入パーツをリストする BOM を生成します。購入 BOM ID の場合、割り当てられた ID が固有であることを保証する機能はありません。企業固有の接頭記号を使用して、既存の購入 BOM ID と区別することをお勧めします。
1. 一意な ID を指定します。確実に固有にするために、システムは、接頭記号「OSD_MB_UC_」を付加します。その結果生じた ID が、データ入力フィールドの下に表示されます。使用データベースが Creo Elements/Direct Model Manager であり、このプログラムがアクティブである場合、システムは、与えられた ID が固有であるかどうかを判別するために検査を行います。プログラムがアクティブでない場合、エラーメッセージが表示されます。これらのメッセージを受け入れる必要があります。ID は、データベース内に存在するかどうかについてそれ以上検査されることなく、現状のまま、採用されます。
「ユーザコンポーネントのデータベース属性の割り当て」をクリックします。
「ユーザコンポーネントのデータベース属性の削除」をクリックします。