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Creo Elements/Direct Mold Base と Design Data Management の統合
このセクションが役立つのは、Design Data Management を使用してデータを保管しているユーザだけです。
Creo Elements/Direct Mold Base で作成したコンポーネントは、Design Data Management システムの Library 3D クラスに保管されます。これらのコンポーネントは読取り専用とされます。データベースには 1 回だけ保管され、ディスク容量を無駄にしません。コンポーネントは、モールドに追加するたびに、ゼロから作成されます。これらのコンポーネントは、後で、データベースに保管されたコンポーネントに置き換えられます。つまり、データベースにまだ保管されていないコンポーネントに対する図形参照は、データベースにデータが保管されると失われます。参照は、データベースからロードされるパーツには問題なく添付できます。危険性のある期間は、データを作成したときから、再びロードするまでの間だけです。
次回の Creo Elements/Direct Modeling リビジョンで、データベース整列をサポートするツールが計画されています。当面は、データを保管し、Creo Elements/Direct Modeling ですべて削除し、再びデータをロードするようにしてください。そうすると、データベースに保管されたコンポーネントがロードされ、どんな添付でも可能です。