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コンポーネント規則の実現
特定のコンポーネントでは、パラメータの妥当性はボタンがアクティブになった後に確認します。
キャップ スクリューまたは皿座ぐりスクリューの場合、以下の確認を行います。
規則 1: タップ長が短すぎないか (つまり、スクリュー穴 + タップ < スクリュー長)。
(スクリュー穴はマザープレートの穴の長さです)
以下のメッセージ ボックスが表示されます。
「はい」(自動修復) をクリックすると、タップ長さはこの規則を満足するように延長され、コンポーネント作成が継続します。
「現状」をクリックすると、パラメータは変更されません。
「戻る」をクリックすると、パラメータを修正できます。
規則 2: タップ穴のスクリューねじ深さは、スクリューの直径を D1 として、モールド パーツに少なくとも 1.5 × D1 の長さ以上貫通しなければなりません。
以下のメッセージ ボックスが表示されます。
「はい」(自動修復) をクリックすると、面オフセットパラメータがこの規則を満足するように増やされ (つまり、そのままの寸法でスクリューがプレート/入れ子に押し込まれ)、コンポーネント作成が継続します。
「現状」をクリックすると、パラメータは変更されません。
「戻る」をクリックすると、パラメータを修正できます。