プレート作成
参照プレートを選択することにより、標準プレートの上または下にプレートを追加します。新規プレートのデフォルト寸法は参照プレートの寸法です。「新規モールド」ダイアログボックスで作成した標準のモールドプレートは、新規に追加したプレートが配置できるように移動します。プレートを移動せずにプレートを追加することもできます。
プレートを追加するには、
「Mold Base」をクリックし、
「作成」グループで
「プレート」をクリックします。
「プレート作成」ダイアログボックスが開きます。
プレート: 新規作成するプレート名。
位置
参照: 新規プレートを追加するときに参照するプレート。新規プレートは、このプレートに相対的に追加されます。新規プレートは参照プレートの寸法 (X, Y, Z) を継承します。
上: 選択した場合、新規のプレートは参照プレートの上に配置されます。
下: 選択した場合、新規のプレートは参照プレートの下に配置されます。
プレートの調整: オンにすると、プレートのアセンブリは新規のプレートに合わせて調整されます (例: プレートの上下が移動)。
寸法線
X: 新規プレートの長さ (デフォルトは参照プレートのサイズ)。
Y: 新規プレートの幅 (デフォルトは参照プレートのサイズ)。
Z: 新規プレートの高さ (デフォルトは参照プレートのサイズ)。
整列
X-: 新規プレートを参照プレートの X 軸の - 側に整列します。
X+: 新規プレートを参照プレートの X 軸の + 側に整列します。
中心: 新規プレートを参照プレートの中心に整列します。
Y-: 新規プレートを参照プレートの Y 軸の - 側に整列します。
Y+: 新規プレートを参照プレートの Y 軸の + 側に整列します。
デフォルトで、新規プレートは参照プレートの属性を入手します。各パラメータは修正可能です。