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結果のアニメーション化
この機能を使うと、機械的応力、変位、および熱量解析の輪郭線をアニメーション化できます。
結果をアニメーション化するには、次の操作を行います。
1. 「FEA」をクリックしてから「後工程」グループで「アニメーション」をクリックします。「アニメーション」ダイアログボックスが開きます。
2. 上部の入力フィールドでアニメーション条件を設定します。次の項目を設定できます。
結果: アニメーション化する結果を指定します (複数の解析条件/結果を指定することもできます)。
繰り返し数: 通常の状態から最大の解析条件を適用するまで、ステップを繰り返す回数です。線形静的解析では初期の状態から最大の荷重が掛けられた状態までとなります。
フレーム: 解析条件に従って、初期の状態から完全に荷重が掛けられた状態までアニメーション化するステップの回数。
3. 「順方向 + 逆方向」または「順方向」のどちらかをクリックし、順方向と逆方向にアニメーションするか、順方向だけ (+最初に戻る) にアニメーションするかを選択します。選択したオプションがハイライトされます。
4. アニメーションを開始するには、開始をクリックします。
アニメーションをさらに詳しく解析する場合、たとえばスクリーンショットを表示する場合は、同時にどの方向でもアニメーションを 1 フレームごとに順を追って表示できます。
アニメーションを順方向に1ステップ進めるには、「順方向ステップ」をクリックします。
アニメーションを逆方向に1ステップ戻すには、逆方向ステップをクリックします。
リセットをクリックすると、いつでもアニメーションの最初のフレームに戻すことができます。
アニメーションの解析が終了したら、 をクリックします。