Creo Elements/Direct Cabling チュートリアル 9: ステップ 1 (全 4 ステップ)
ワークプレーンの作成とケーブルパックの定義
ワークプレーン上のケーブルパックのサイズとパターンを定義します。
ケーブルパックを定義するには
1. Creo Elements/Direct Modeling で、新しいワークプレーンを作成します。
2. Creo Elements/Direct Cabling に切り替えて、新しいハーネスを作成します。
3. 「インターフェイス」をクリックしてから「ライブラリ」グループで「その他」をクリックします。
4. 
「ケーブルパック」をクリックします。
「ケーブルパック」ダイアログボックスと
「Packed Cables」ダイアログボックスが開きます。
5. ケーブル間のオフセットを定義します。「オフセット」ボックスに 0.25 と入力します。
6. 「直径」メニューから 4 を選択します。
7. 次の手順で、ワイヤまたはケーブル図形を配置します。
a. 「位置」をクリックします。
b. ワークプレーン上をクリックしてワイヤまたはケーブルを下図のように配置します (ワイヤかケーブルかの指定は後で行います)。ワークプレーン内のクリックした場所に応じて、ワイヤまたはケーブルが接します (円の間隔はオフセットで指定した 0.25 です)。
「Packed Cables」ダイアログボックスには、ケーブルまたはワイヤの直径および数量が表示されます。
8. 「OK」
をクリックして操作を完了します。
9. 「アプリケーション」をクリックしてから「ベース」グループで「Modeling」をクリックし、このチュートリアルの次のステップで使用する Creo Elements/Direct Modeling に切り替えます。
