溶接シンボルの作成

3D 溶接シンボルは、アセンブリを製造する方法をモデルに直接表示するために役立ちます。

1. 「3D Documentation」をクリックしてから「注釈」グループで

「シンボル」をクリックします。

4. ビューポート内のアクティブドックプレーンにシンボルを配置します。アクティブなドックプレーンがないときは、参照要素をクリックし、シンボルを配置します。

1. 「グラブ」をクリックし、パラメータをコピーするビューポート内の既存の溶接シンボルをクリックするか、または次のパラメータを指定します。

形状	溶接シンボルのタイプを選択します。
位置	シンボルの方向を選択します。
図形変数	クリックして、g1 ボックスから g7 ボックスまでの図形変数を表示します。ボックスで必要な図形要素を選択します。要素は DIN 18800-1 規格に準拠します。
テキスト変数	クリックして、t1 ボックスから t7 ボックスまでのテキスト変数を表示します。ボックスに、必要な値を入力します。

2. 「側面の切替え」をクリックし、溶接シンボルの矢印側と反対側でパラメータを入れ替えることもできます。

3. 1 次参照を追加するには、「追加」をクリックし、参照線を追加するモデル上の要素をクリックします。

4. 指定済みの参照を消去するには、「削除」をクリックし、対象の参照線をクリックします。

◦ 稜線、面、パーツ、またはアセンブリをクリックし、2 次参照要素を選択します。選択された要素は、コマンドがアクティブである間、赤く表示されます。

6. 必要に応じて、ドックプレーンに対してシンボルを付加するかしないかを指定します。また、必要に応じて、ドックプレーンを選択します。

7. シンボルの方向を水平または垂直のいずれにするかを指定します (ドックプレーンを指定した場合)。または、「ユーザ定義」をクリックし、ビューポートで方向を定義します。

8. シンボルには参照ファイルまたは参照 URL のいずれかを指定することもできます。

◦ 「次」をクリックして、現在のラベルの作成を完了し、現在のメニュー設定を使用して引き続き新しいラベルを作成します。

◦ リセットをクリックして、現在のラベルをキャンセルします。ただし、メニューは開いたままで、同じ設定が残ります。

10.

をクリックして、操作を完了します。

「シンボル」をクリックした直後に、ビューポート内の既存の溶接シンボルをクリックすると、そのパラメータをグラブできます。