ワークプレーンセットは、パーツ上での操作をまとめて実行できるようにするワークプレーンのグループです。一般に、ワークプレーンセットは自由面操作でのみ使用します。

ワークプレーンセットを作成するには、最初にワークプレーンセット名を指定し、そのセットに既存のワークプレーンを追加するか新しいワークプレーンを直接作成します。ワークプレーンセットは少なくとも 2 つのワークプレーンを含まなければなりません。

セットに含めるよう指定するワークプレーンは、互いに平行である必要はなく、ビューポート内のどの位置にあってもかまいません。

セット内の各ワークプレーンは、単一のワークプレーンと同じ特性を持ちますが、セットのメンバーとして扱われます。