各ビューポートはそれぞれ専用の描画リストを備えており、このリストによって、どの 3D オブジェクトをビューポートに表示するかを制御します。ビューポート描画リストは、構造一覧にあります。描画リストにオブジェクトを追加するとそのオブジェクトがビューポートに表示され、削除するとビューポートに表示されなくなります。描画リストは連続的なリストです。つまり、ユーザが 3D オブジェクトを作成すると、その時点でそのオブジェクトが一覧に追加されます (ただし、一覧がロックされていない場合)。

描画リストの 3D オブジェクトの種類には、次の種類があります。

描画リストには、ビューポートに表示できる全オブジェクトのリストが表示されます。アクティブ パーツおよびアクティブ ワークプレーンには緑色の下線が付きます。オブジェクト アイコンの左横のチェックマークは、そのオブジェクトが表示されるかどうかを示します。オブジェクトのチェック ボタンをクリックしてオンにすると表示され、オフにすると非表示になります。

部分表示アイコン (灰色のチェックマーク) は独立したアイコンで、次の 3 つの状態があります。

このオプションは、描画リスト アイコンをクリックしたときに描画リストに部分的に表示されるオブジェクトのリストの動作にのみ影響します。

結果はオブジェクトのオーナにより異なります。