参照トピック > 例: 重みによるガイド付きロフトの作成
  
例: 重みによるガイド付きロフトの作成
重みの値を増減することによって、プロファイルの重要性を変更することができます。重みを変更すると、形が変わります。重みの範囲は、0~3 です。
デフォルトの重みの値:
1 つのプロファイル: 重みのオプションは無効です。
2 つのプロファイル: 各プロファイルのデフォルトの重みは 0 です。プロファイルは線形にブレンドされます。
3 つ以上のプロファイル: デフォルトの重みは 1 です。隣接する 2 つのプロファイルのペア間でなめらかな移行が行われます。
* 
3 つ以上のプロファイルが選択されている場合、内側のプロファイルの値が小さいと、プロファイル周りのサーフェイスの曲線の変化が粗くなる場合があります。重みは、1 より極端に小さくしないでください。小さい重みを使用した場合、許容できる結果が得られるかどうかは、「サーフェイス解析」ツールを使用して検証してください。
重みを使用したガイド付きロフトの稜線
ガイド付きロフトの初期結果
中央のプロファイルの重みを変更した結果
重みを変更するには
1. サーフェシング モジュールを次のようにアクティブ化します。
a. 「ファイル」 > 「モジュール」の順にクリックします。「モジュール」ダイアログボックスが開きます。
b. 「モジュール」パネルで、「ライセンス保護」の下の「Surfacing」をクリックします。
2. 「サーフェシング」をクリックしてから「高度なサーフェシング」グループで 「ガイド付きロフト」をクリックします。「ガイド付きロフト」ダイアログボックスと「選択」ダイアログボックスが開きます。
3. 「ガイド付きロフト」ダイアログボックスの「変動オプション」で、「重み変更」をクリックします。
4. プロファイルの稜線をクリックして、重みを変更するプロファイルを選択します。
5. 「重み」に 0 から 3 までの値を入力し、Enter キーを押します。
6. 重みをデフォルト値にリセットするには、「重みリセット」をクリックします。