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面パーツの追加
追加機能で、1 組の境界曲線を補間することによって面が作成されます。Creo Elements/Direct Modeling では、1 つの面または複数の面を組み合わせて、独立したパーツを作成できます。面パーツの面によって、面の間にすきまのない閉じた構造物が形成されると、Creo Elements/Direct Modeling によりソリッドパーツが自動的に作成されます。
面の追加は、その境界となる稜線を指定することによって行います。これらの境界稜線には、ソリッドパーツの稜線、面パーツの稜線、2D 図形、あるいは 3D 曲線のいずれかを使用することができます。
新しい面を追加するときは、他の面を削除したり、新しい境界を指定するために稜線を分割することが必要になる場合もあります。
「なめらか」オプションを指定すると、選択した稜線が隣り合うサーフェイスになめらかにつながっている場合、隣り合うサーフェイスになめらかに移行する面が作成されます。
面パーツの追加
1. 「3D 図形」をクリックしてから「3D サーフェイスツール」グループで 「面追加」をクリックします。「面追加」ダイアログボックスと「選択」ダイアログボックスが開きます。
あるいは、ビューポートで面パーツを選択して、コマンドミニツールバーの をクリックします。
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「選択」ダイアログボックスは、ビューポートにアクティブなパーツが存在する場合にのみ開きます。
2. 必要に応じて、パーツを指定します。
3. 作成したい面の稜線を指定します。
4. 「選択」「終了」をクリックします。
5. をクリックして操作を終了します。
制限事項
平面以外の面では、最大 6 本の稜線まで選択できます。平面の場合、制限はありません。
内部に境界のある面は定義できません。
端部が開いている境界は、自動的に直線で閉じられます。
接する稜線は、同じ頂点の場合、1 つの稜線として処理されます。
ブレンドを「削除」で削除し、「挿入」で再度作成すると、新しい面を「ブレンド編集」コマンドで編集することはできません。