レンダリング材質の割り当て
「材質」タブには、モデルに適用可能な、実物のようなレンダリング材質が多数含まれています。光源を受けて、サーフェイスがどのように反応するかを定義します。
レンダリング材質には、4 つの基本特性があります。
• 色: 単一色、パターン、ビットマップなどを定義します。
• 反射率: 光源と材質の相互作用を制御します。
• 透明度: 材質の透光度や透明度を定義します。
• 変位: 材質の表面をなめらかにしたり、粗くしたりします。
一部のレンダリング材質では、「テクスチャ空間」を設定、変更して、モデルにパターンを配置することができます。
パーツまたは面に対してレンダリング材質を適用するには
1. ビューポートでパーツまたは面を選択します。
2. レンダリング一覧の材質タブをクリックします。
3. 適用するレンダリング材質を右クリックして「モデルに適用」を選択するか、レンダリング材質をビューポートにドラッグアンドドロップします。
新しく割り当てたレンダリング材質が既存の材質と置き換わります。
| • パーツまたは面を選択せずにレンダリング材質を割り当てようとした場合は、「レンダリング材質の割り当て」ダイアログが開きます。 • 「レンダリング設定」を調整して、レンダリング材質のデフォルトを定義します。 • レンダリング材質がライセンス保護されたサードパーティのアーカイブではない場合、Creo Elements/Direct Modeling はモデルに平均的な色および透明度を割り当てます。これらは、Creo Elements/Direct Rendering がアクティブでないときに使用されます。 |
