2D 図形要素の対称の設定
直線、円弧、長方形、スロット、円などの 2D 図形要素を作成する際に、「対称設定」コマンドを使用して、既存の線を対称軸として設定したり、ワークプレーンで 2 点を選択して、2 点を結ぶ直線を対称軸として設定したりできます。
対称を設定するには
1. 「Modeling」をクリックしてから「作図」グループで、次のいずれかのボタンをクリックします。
◦ 
「直線/円弧」
◦ 
「長方形」
◦ 
「円」
◦ 
「円弧」
| 上記のボタンの隣の矢印をクリックしてその他のボタンを表示することもできます。 |
2. ワークプレーンを右クリックし、コンテキストメニューの
「対称設定」を選択するか、スペースバーを押し、オプションミニツールバー (OMT) の
をクリックします。
3. 対称を設定するには
◦ ワークプレーンまたはビューポートで 2 点を選択して、2 点を結ぶ直線を対称軸として設定するか、
◦ 直線上で 2 点をクリックしてこの直線を対称軸として設定します。
| • 別の直線を対称軸として設定するには、スペースバーを押し、OMT の をクリックします。 • 対称のオン/オフを切り替えるには、スペースバーを押し、OMT の  をクリックします。 |
4. ワークプレーン上で必要な図形要素を作成します。設定した対称の反対側にその図形要素の対称コピーが作成されます。
