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再描画のオプション
「再描画」設定ダイアログを使用すると、連続再描画の対象となる要素を指定することによって、再描画の処理時間を最適化できます。
「デフォルト設定」テーブルの「再描画」設定メニューを表示するには、次の操作を行います。「ファイル」 > 「設定」 > 「ビューポート」の順にクリックします。
次のオプションを使用できます。
パーツをボックスで: 現在のビューポートにあるパーツ、アセンブリ、スケッチなどの要素のうち、指定されたピクセルよりも小さいものは、ボックスとして描画されます。図形の内容を表示するには、ボックス表示されているパーツを拡大表示します。「ボックスサイズ」には、ピクセル数を指定します。「ボックス色」には、表示されるボックスの色を指定します。
滑らかなウィンドウ更新: これは、選択した領域にズームインするとき、またはウィンドウビューを定義するときに、滑らかな視覚効果を提供します。ウィンドウ更新の所要時間の範囲は 30 ~ 3000 ms です。サイズが大きいファイルでスマートズーム機能を使用すると、所定の時間よりも長い時間がかかります。
連続再描画: このグループのチェックボックスをオンにして、連続ズームや連続パンの操作で制限する寸法、テキスト、ハッチなどの要素タイプを指定できます。
200 ピクセルよりも小さい要素は青色のボックスで表示されます。