3D Documentation 転送の動作設定

多数のオプションを使用して、Creo Elements/Direct Modeling の 3D Documentation から Creo Elements/Direct Annotation へ 3D Annotation を転送する処理の動作を変更できます。最初に 3D Documentation から Creo Elements/Direct Annotation に 3D ドックプレーン Annotation を転送する際、3D Annotation には 3D Documentation で指定されたコンテンツと位置が含まれています。これらの外観は、外観転送設定で決定されます。

1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「2D ビュー」 > 「3D Annos 設定転送」の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧 (テーブル) が開き、「3D Annotation 転送」設定が表示されます。

更新中の転送ドックプレーンをCreo Elements/Direct Annotation に転送し、ビューを作成した後は、ビューの更新時にドックプレーン上の 3D Annotation を自動的に転送するよう指定できます。このスイッチをクリックしてオンにすると、ビューの更新直後に転送プロセスが起動するようになります。この自動設定により、転送対象の Annotation を多数含むビューの更新速度が低下することに注意してください。このため、このスイッチはデフォルトでオフに設定されています。

3D Annotation の参照図形を作成します。

Off に設定した場合、Creo Elements/Direct Annotation で変更された 3D Annotation のコンテンツがすべて保持されます。On に設定した場合、3D Annotation のコンテンツは 3D Documentation コンテンツにより置き換えられ、Creo Elements/Direct Annotation で行われた変更は失われます。

Off に設定した場合、Creo Elements/Direct Annotation で変更された 3D Annotation の位置がすべて保持されます。On に設定した場合、3D Annotation の位置は 3D Documentation の位置により置き換えられ、Creo Elements/Direct Annotation で行われた変更は失われます。

Off に設定した場合、3D Annotation の外観は初回転送用のデフォルトの Creo Elements/Direct Annotation 設定により決定されますが、既存の 3D Annotation の特性は変更されません。On に設定した場合、3D Annotation の特性が使用されます。この場合、Creo Elements/Direct Annotation で行われた変更は失われます。