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ビューラベルのコンテンツ
ラベルのビュー設定を変更するには
1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「2D ビュー」 > 「ビュー設定」の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧が開き、「ビュー」の設定が表示されます。
2. 「標準」や「断面図」などのビュー設定のいずれかで、「外観」 > 「ビューラベル」の順にクリックして次のオプションを設定します。
ラベル接頭記号
ビューの名前の前に付けられる、デフォルトの接頭記号テキストを設定できます。接頭記号として使用する任意のテキストを入力することができます。
ラベル大小文字
ビュー名の表示方法や表示するかどうかを設定することができます。
そのまま
大文字
小文字
なし (番号のみ表示)
たとえば、完全なビュー名 (一覧での表示どおり) が "Front 1" であるとします。
そのまま -> "Front 1"
大文字 -> "FRONT 1"
小文字 -> "front 1"
なし -> "1"
ラベル番号
数字のみ
空白または数字
文字のみ
文字および数字
ラベル文字
ビューにラベルを付ける際、Creo Elements/Direct Annotation では文字や数字、またはその両方が、アルファベット順または数字順に使用されます。最初のビューの名前が A であれば、ビューの隣のラベルも A になり、次のビューは B と名付けられます。Creo Elements/Direct Annotation はラベル文字のリストをすべて使い切った場合、数字を使用します。
特別なリストを定義し、文字を順序付けることができます。
尺度を含むラベル
この設定は、ビューの尺度をビューラベルに含むかどうかを決定します。
自動を選択すると、標準および一般ビュー尺度が、存在するシートのデフォルトの縮尺係数と異なる場合にのみ、これらの尺度がラベルに含まれます。
はいを選択すると、ビュー尺度がラベルに含まれます。
いいえを選択すると、ビュー尺度はラベルに含まれません。
例:
下の図では、どちらのビューのラベルにも尺度が含まれています。左のビューでは、接頭記号が "scale" で大文字、フォーマットは括弧なしの Colon syntax 1:1 です。右のビューでは、接頭記号は "scale" のままで小文字、フォーマットは角括弧付きの Slash syntax 1/1 です。