モデルからの図面の作成 (Creo Elements/Direct Annotation) > 面パーツ処理
  
面パーツ処理
「面パーツ処理」設定は、「ビュー更新」設定の一部です。「面パーツ処理」設定を更新するには
1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「2D ビュー」 > 「ビュー更新モード」の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧が開き、「更新モード」の設定が表示されます。
2. 「面パーツ処理」をダブルクリックします。次のオプションを設定できます。
「警告」オプションを選択すると、Creo Elements/Direct Annotation でビューの更新時にアセンブリ内に面パーツが発見された場合、または図面のオーナが面パーツである場合に、エラーメッセージが出力されます。
「無視」を選択すると、ビューの更新時に Creo Elements/Direct Annotation は面パーツを無視します。
「計算」オプションを選択すると、ビューの更新時に Creo Elements/Direct Annotation は面パーツの 2D 図形を計算します。
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面パーツを伴うビューの更新によって、予期しない結果が表示される可能性があります。(整列された) 断面ビュー、詳細ビュー、部分ビュー、切断図のような従属ビューでは、面パーツは対応するツールボディに対してトリムされるだけです。その結果、面パーツにはハッチング面に関する情報、つまり詳細図、部分図、切断図の境界や、内側断面稜線が含まれていません。面に対するねじとプレスフィットの操作は全く行うことができません。