モデルからの図面の作成 (Creo Elements/Direct Annotation) > テキスト ファイル
  
テキスト ファイル
テキストファイルに含まれる ASCII テキストを図面にロードできます。ロードするテキストに対してオーナを指定した後、通常の Creo Elements/Direct Annotation テキストに変換されます。その後、「テキスト」メニュー (「Annotation」 > 「注釈」) のコマンドを使用して、テキストを変更 (編集や移動など) できます。
「ロード」ファイル一覧の「オプション」をクリックして、「テキストのロード」ダイアログボックスを開きます。このボックスでは、ロードするテキストブロックのオーナを指定できます。デフォルトのテキストオーナを指定していなければ、「オーナ」ボックスが自動的に開きます。
ロードするテキストを指定すると、そのテキストは Creo Elements/Direct Annotation のビューポート内でカーソルの動きに伴って移動するようになります。テキスト位置を決めるには、画面上の点をクリックするか、ユーザ入力行に座標値を入力します。テキストを配置した後で、続けて別の複数の場所にテキストを配置していくことも可能です。操作を完了するには、ファイル一覧の「キャンセル」、または ボタンをクリックします。
ロード済みテキストでは、通常の Creo Elements/Direct Annotation でテキストの作成に使用されるデフォルトの設定を使用します。これらの設定は、後で変更することもできます。
テキスト ファイルの保管
Creo Elements/Direct Annotation で作成したテキストを保存できます。テキストは、純粋な ascii フォーマットで保管されます。