モデルからの図面の作成 (Creo Elements/Direct Annotation) > 図面の編集 > 寸法の追加と編集 > 寸法記入の基礎 > 寸法図形の属性
  
寸法図形の属性
Creo Elements/Direct Annotation では、寸法図形で 2 種類の線を使用します。
寸法線とは
寸法線は、寸法の向きと長さを表します。寸法線を切って寸法値を挿入することができます (寸法線上という)。あるいは、寸法線を切らずに、寸法値を寸法線の上または下に記入することもできます。
補助線とは
補助線は、パーツのアウトラインから外の位置への、面または点の延長線を表します。ほとんどの場合、補助線は寸法線に直角に、図形要素からある程度の距離まで延長して描かれます。
寸法枠とは
寸法枠は、寸法テキストを囲む枠です。通常、枠はオフ (囲まない) になっています。枠なし、または丸、四角、旗型、または次の図に示す基本枠を選択できます。
基本接頭記号と基本接尾記号は基本枠の中に表示されます。一般の接頭記号および接尾記号は基本枠の外に表示されます。その他の枠では、修飾テキストは完全に枠内に入ります。