<Type>
セクション:
<ReleaseProcess>
必須:
はい (<StateOrders> 定義の一部)
値のタイプ:
文字列
初期設定値:
wmconf.xml に定義
製品:
Creo Elements/Direct Model Manager
説明
データベースに保存された状態のタイプです。たとえば、複数の状態が承認を行う場合 (approved-1、approved-2) でも、状態のタイプはすべて「承認済み」と表示されます。
状態のタイプは、その状態に設定するライフサイクル属性を指定します (ライフサイクル属性が存在する場合)。
ライフサイクル属性について
項目の状態が approved に移行すると、Creo Elements/Direct Model Manager により APPROVED_AT (承認日) および APPROVED_BY (承認者) ライフサイクル属性が更新されます。最初の承認の場合は、Creo Elements/Direct Model Manager で ORG_APPROVED_BY (元承認者) および ORG_APPROVED_AT (元承認日) ライフサイクル属性も設定されます。
項目の状態が released に移行すると、Creo Elements/Direct Model Manager により RELEASED_AT (リリース日) および RELEASED_BY (リリース者) ライフサイクル属性が更新されます。最初のリリースの場合は、Creo Elements/Direct Model Manager で ORG_RELEASED_BY (元リリース者) および ORG_RELEASED_AT (元リリース日) ライフサイクル属性も設定されます。
部品の新しいリビジョンを作成すると、Creo Elements/Direct Model Manager で APPROVED_AT (承認日)、APPROVED_BY (承認者)、RELEASED_AT (リリース日)、および RELEASED_BY (リリース者) の各ライフサイクル属性はクリアされます。
デフォルトの状態のタイプは、次のとおりです。
work
approved
released
archived
locked
追加のワークタイプを定義するには、カスタム xml ファイルに含まれるベースクラスの <ReleaseProcess> セクション (DMReleaseProcess または DTReleaseProcess) で、このタグを編集します。
<StateOrders>work-1
<Index>1.5</Index>
<Type>work</Type>
</StateOrders>
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