<AvailableLoadRules>
セクション:
WMConfig
必須:
不要
初期値:
保存時の状態でロード (Index は 1)
最新のバージョンをロード (Index は 2 - デフォルト)
最新のリリースされたバージョンをロード (Index は 3)
製品:
Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager
このタグには、<AvailableLoadRules> セクション全体を含める必要があります。このセクションは、<WMConfig> の内側であればファイル内の任意の場所に追加できますが、サブセクション (<Options> や <ClassDefs> など) の中には追加できません。
この設定により、ロードルールのコンボボックスにロードルールを追加することができます。ソートの動作は、クラス定義属性と同じです。リストはまずインデックス順にソートされ、次に、インデックスが同じ場合は名前順にソートされます。インデックスが設定されていない場合、デフォルトでは、リストの最後に配置されます。
定義内のいずれかの場所に <clear/> を挿入することで、既存のロードルールをクリアできます。
また、デフォルトのロードルールの設定をユーザに許可するかどうかも定義できます。この値が false に設定されている場合、ユーザは環境設定ダイアログでデフォルトのロードルールを設定することはできません。
このタグにより、<DefaultLoadRuleComboBox> タグは廃止されました。
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ロードルールの Index 値を変更しても、「ロード」ダイアログは影響を受けません。アセンブリを展開することが可能な構造一覧にあるアセンブリの子が影響を受けます。たとえば、最新のバージョンをロードの Index を 1 に変更すると、ロード ダイアログでは、デフォルトでアセンブリの最新リビジョンの子がロードされます。ただし、構造一覧でアセンブリを展開すると、対象アセンブリの最新リビジョンの子も表示されます。
この例では、セクションの設定を示します。
<AvailableLoadRules>
<LoadRule>Custom Load Rule 1</LoadRule>
<LoadRule>Custom Load Rule 2
<Index>1.5</Index>
</LoadRule>
<LoadRule>Custom Load Rule 3
<Index>.5</Index>
</LoadRule>
<LoadRule>A Custom Load Rule
<Index>1.5</Index>
</LoadRule>
<LoadRule>My Default Load Rule
<Index>2</Index>
<Default/>
</LoadRule>
</AvailableLoadRules>
この設定では、ロードルールのリストは以下のようになります。
カスタムロードルール 3
保存時の状態でロード
カスタムロードルール
カスタムロードルール 2
最新のバージョンをロード
デフォルトのロードルール (デフォルト)
最新のリリースされたバージョンをロード
カスタムロードルール 1
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