XML ファイルの編集後に Creo Elements/Direct Model Manager を起動すると、マルチバイトエラーが発生する。

このエラーは、XML コードを演習から使用する XML ファイルにコピーアンドペーストした場合に発生します。通常は、ファイルに直接コードを入力すれば解決されます。

Java 拡張がビルド中に削除される、またはパッケージ名の先頭にクラスを置くよう NetBeans が要求してくる。

これは、拡張コードを classes ディレクトリに置いている場合に発生します。まず、ビルドツールを使用して、ファイルを classes ディレクトリから削除します。拡張コードは custom ディレクトリに作成する必要があります。

デバッガが、ブレークポイントのない行で停止する。

デバッガに混乱が発生しています。コンパイルされた Java ファイルを classes ディレクトリから削除し、すべてを com ディレクトリ内にビルドしてから、再度試行してください。

NetBeans が、修正済みクラスの取得に失敗する。

これは、NetBeans の検索順序内でターゲットディレクトリよりも前にあるディレクトリの中に、古いコンパイル済みファイルが存在している場合に発生します。この状況は、dev.properties でターゲットディレクトリを指定せずにビルドを実行し、その後でターゲットディレクトリを設定した場合に発生することがあります。ターゲットディレクトリが設定されていない場合、NetBeans は、コンパイル済みクラスをソースファイルと同じディレクトリに配置します。NetBeans は、ターゲットディレクトリを検索する前に、ソースディレクトリでコンパイル済みクラスを検索します。コンパイル済みクラスを、Java ソースディレクトリからすべて削除してください。

カスタマイズが配布されているかどうかがわからない。

ビルド名または他の値を、ビルド文字列に追加します。ビルド文字列は、カンマで区切られた名前と値のペアのリストです。それぞれの名前とそれに対応する値は、Creo Elements/Direct Model Manager の「ヘルプ」 > 「バージョン情報」ダイアログに表示されます。方法については、基本的なカスタマイズと配布の演習を参照してください。

custom.jar ファイルを削除しようとすると、エラーが発生する。

このエラーは、Creo Elements/Direct Web サービスサーバが実行中であるために発生します。Creo Elements/Direct Web サービスサーバを停止させ、custom.jar ファイルを削除してから再作成し、Creo Elements/Direct Web サービスサーバを再起動してください。