Task Agent は、<Creo Elements\Direct Manager Server installation location>\20.7\taskagent にある複数のファイルを使用して設定します。

ジョブのパラメータと実行を制御する XML ファイルには、2 つのタイプがあります。また、ジョブサーバ上で実行されるスクリプトファイルにも 2 つのタイプがあります。

Creo Elements/Direct Manager Server をインストールすると、TaskAgentListener が TransactionListenerProcessor に登録されます。詳細については、トランザクションリスナーの演習を参照してください。TaskAgentListener 自体がトランザクションイベントを TransactionAgent コンポーネントにディスパッチします。このコンポーネントは TaskAgent.xml ファイルで設定します。次の 3 つの TransactionAgent エントリがあらかじめ設定されています。

このファイルには、さらに TransactionAgent エントリを実装して設定できます。

各 TransactionAgent は、それぞれ異なるトリガに基づいてジョブを作成できます。デフォルトで利用できるトリガは、次のとおりです。

デフォルトでは、ジョブはただちに実行されるよう設定されています。実行日時を指定するには、オプションの <Schedule> タグを使用します。

ジョブタイプごとの xml 設定ファイルは、ディレクトリ C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Manager Server 20.7\taskagent\jobconfig に格納されています。