テーブル列モデルの設定
以前のバージョンの Creo Elements/Direct Model Manager では、Java を使用してワークスペースのテーブル列モデルをカスタマイズできました。現在、すべてのテーブル列モデルは XML コマンドで設定できます。このテーブル列モデルには、WMTableColumnModel を拡張して作成したすべてのテーブル列モデルも含まれます。
用意されているテーブル列モデルは以下のとおりです。
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AbstractCADDocSaveTableColumnModel
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デフォルトの列:
• クラス名
• 属性
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AttributesColumnModel
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管理者による属性の管理
デフォルトの列:
• 表示名
• データ辞書
• ナンバジェネレータ
• デフォルトで表示
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BomCheckpointTableColumnModel
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BOM チェックポイント レポートの表示
デフォルトの列:
• パーツ名
• パーツのバージョン
• 名前
• 作成日
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BomCompareTableColumnModel
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BOM 比較レポートの表示
デフォルトの列:
• タイプの比較
• リビジョン (部品のリビジョン機能が有効な場合)
• 状態 (部品のリビジョン機能が有効な場合)
• 位置番号
• 名前
• 説明
• モデルの数
• 実際の数
• スペアの数
• 総数
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BomConfigTableColumnModel
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BOM エディタでの BOM 構成の表示
デフォルトの列:
• 名前
• スキャン (「拡張 BOM バージョン」が有効な場合)
バージョン (「拡張 BOM バージョン」が有効な場合)
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BomEditLinkAttributesTableColumnModel
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BOM リンク属性の内容の表示
デフォルトの列:
• 位置番号
• 表示
• オプション
• モデルの数
• 実際の数
• スペアの数
• 総数
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BomEditTableColumnModel
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BOM エディタでの BOM の内容の表示
デフォルトの列:
• 名前
• バージョン (「拡張 BOM バージョン」が有効な場合)
• 位置番号
• 説明
• モデルの数
• 実際の数
• スペアの数
• 総数
• 手動で管理される項目
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BomScanTableColumnModel
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BOM のスキャンでの BOM の内容の表示
デフォルトの列:
• 名前
• リビジョン
• 部品
• 状態
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BomTableColumnModel
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BOM の表示
デフォルトの列:
• 位置番号
• 名前
• 材質
• 説明
• モデルの数
• 実際の数
• スペアの数
• 総数
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ConsolidatedBomTableColumnModel
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フラット BOM レポート
デフォルトの列:
• 位置番号
• 名前
• 材質
• 説明
• モデルの数
• 実際の数
• スペアの数
• 総数
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DataDictionaryTableColumnModel
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管理者によるデータ辞書の管理
デフォルトの列:
• デフォルト値
• 長さ
• リスト外の値を許可
• 必須
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DefaultEditBomTCM
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デフォルトの列:
• 数量
• ビュー名
• オプション
• 有効期間開始日時
• 有効期間終了日時
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DefaultTCM
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デフォルトの列:
• 説明
• リビジョン
• 状態
• オーナ
• 最終更新
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DefaultWorkspaceTableColumnModel
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Creo Elements/Direct Model Manager ワークスペースのデフォルト。
デフォルトの列:
• 説明
• オーナ
• プロジェクト (プロジェクトが有効な場合)
• 作成日
• 最終更新
• 名前
• クラス名
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DefaultXMLGeneratedTCM
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DeleteReportTableColumnModel
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削除 UI の要約の表示
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DMDefaultWorkspaceTableColumnModel
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Data Management スキーマを使用する場合の Creo Elements/Direct Model Manager ワークスペース
デフォルトの列:
• 説明
• オーナ
• プロジェクト (プロジェクトが有効な場合)
• 作成日
• 最終更新
• 名前
• クラス名
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DTDefaultWorkspaceTableColumnModel
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Data Management スキーマを使用しない場合の Creo Elements/Direct Model Manager ワークスペース
デフォルトの列:
• 説明
• オーナ
• プロジェクト (プロジェクトが有効な場合)
• 作成日
• 最終更新
• 名前
• クラス名
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EditBomTCM
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デフォルトの列:
• 名前
• 説明
• 位置番号
• 数量
• ビュー名
• オプション
• 有効期間開始日時
• 有効期間終了日時
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FolderContentsTCM
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デフォルトの列:
• 説明
• リビジョン
• 状態
• オーナ
• 最終更新
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JobQueueTableColumnModel
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管理ジョブ キュー
デフォルトの列:
• タイプ
• 名前
• 説明
• オーナ
• ステータス
• 作成日
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JobServerTableColumnModel
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管理 Job Server リスト
デフォルトの列:
• ホスト
• ポート
• ステータス
• Modeling
• Drafting
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JobsTableColumnModel
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管理タスク リスト
デフォルトの列:
• メッセージ
• 説明
• オーナ
• 作成日
• 状態
• スケジュール
• 繰り返し
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Link2D3DColumnModel
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デフォルトの列:
• 最後に関連付けられた文書
• 図面ステータス
• タイプ
• 簡略化名
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LoadDrawingTableColumnModel
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Creo Elements/Direct Annotation と Creo Elements/Direct Drafting のロード
デフォルトの列:
• 図面名
• リビジョン
• 部品
• 状態
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LoadTableColumnModel
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Creo Elements/Direct Modeling のロード
デフォルトの列:
• 名前
• リビジョン
• 部品
• 状態
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ManageBomPositionsTableColumnModel
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デフォルトの列:
• 位置番号
• 名前
• 材質
• 説明
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MergeTableColumnModel
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更新
デフォルトの列:
• 名前
• リビジョン
• 状態
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MMBuildColumnModel
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ビルド情報
デフォルトの列:
• 状態
• 説明
• 更新日時
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ModelingStructureCompareTableColumnModel
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2 つの構造の比較 (Creo Elements/Direct Modeling から実行)
デフォルトの列:
• タイプ
• 名前
• 説明
• リビジョン
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RNGColumnModel
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管理者によるナンバジェネレータの管理
デフォルトの列:
• 名前
• 現在の値
• 増分
• 接頭記号
• 接尾記号
• フォーマット
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SaveDrawingTableColumnModel
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Creo Elements/Direct Annotation と Creo Elements/Direct Drafting の保存
デフォルトの列:
• 名前
• 保存タイプ
• メジャーリビジョン
• マイナーリビジョン
• 変更記事
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SaveEDrawingColumnModel
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eDrawings の保存
デフォルトの列:
• 名前
• 保存タイプ
• リビジョン
• 説明
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SavePkgColumnModel
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パッケージの保存
デフォルトの列:
• 名前
• 保存タイプ
• メジャーリビジョン
• マイナーリビジョン
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SaveTableColumnModel
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Creo Elements/Direct Modeling または Creo Elements/Direct Drafting の保存
デフォルトの列:
• 名前
• 保存タイプ
• メジャーリビジョン
• マイナーリビジョン
• ストア パケット (パケットが有効な場合)
• 変更記事
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SaveXVLColumnModel
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XVL の保存
デフォルトの列:
• 名前
• 保存タイプ
• リビジョン
• 説明
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StatusTableColumnModel
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デフォルトの列:
• 時刻
• 名前
• 変更
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StructureCompareTableColumnModel
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デフォルトの列:
• タイプ
• 名前
• リビジョン
• 説明
• モデルの数
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UsersAndGroupColumnModel
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管理者によるユーザおよびグループの管理
デフォルトの列:
• フルネーム
• E メール
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WMLtabColTypePopupTCM
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カラム型テーブルの表示
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処理に必要な情報を持つ列は削除しないようにしてください。たとえば、保管処理には、保存タイプが必要です。
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デフォルトの列順序とタイトルの変更
カスタム xml ファイルを使用して、列の順序やタイトルを変更したり、列をまとめて削除したりすることができます。
1. 構成するテーブル列モデルを決定します (上記の表を参照)。
2. カスタム xml ファイルに構成コードを追加します。構成コードは、<WMConfig> の内側であればファイル内の任意の場所に追加できますが、サブセクション (<Options> や <ClassDefs> など) の中には追加できません。構成コードには、以下の内容が含まれます。
a. 開始/終了タグ - 構成するテーブル列モデルの名前です。
b. <Column> - データベースの列名。列は、定義順に表示されます。表示する列を追加すると、追加した列は元の列の前に表示されます。
c. カスタム情報
▪ <DisplayName> - (オプション) 列見出しとして表示する名前。<DisplayName> を定義しない場合、データベースの列名が使用されます。
▪ <Width> - (オプション) 列内の文字数。<Width> を定義しない場合、デフォルトの列幅が使用されます。
例
ロード ウィンドウに、Description 列を「My Description」という列見出しで追加します。
(Data Management スキーマ)
<LoadTableColumnModel>
<Column>DESCRIPTION
<DisplayName>My Description</DisplayName>
<Width>20</Width>
</Column>
</LoadTableColumnModel>
<Column>DESCRIPTION
<DisplayName>My Description</DisplayName>
<Width>20</Width>
</Column>
</LoadTableColumnModel>
(Desktop スキーマ)
<LoadTableColumnModel>
<Column>Description
<DisplayName>My Description</DisplayName>
<Width>20</Width>
</Column>
</LoadTableColumnModel>
<Column>Description
<DisplayName>My Description</DisplayName>
<Width>20</Width>
</Column>
</LoadTableColumnModel>