表題欄の変更と更新
表題欄とは、Creo Elements/Direct Annotation の図面上にある図枠と情報の領域を指します。Creo Elements/Direct 「Model Manager」 では、図面のデータベース属性と図面上に配置されるテキスト参照と呼ぶ文字列を結び付ける表題欄機能を提供しています。テーブルと表題欄は、Creo Elements/Direct Manager Server データベースから Creo Elements/Direct Annotation に送られます。
一般的に、表題欄は Creo Elements/Direct Annotation 図面の右下の隅に表示され、図面についての詳細情報を含んでいます。データベース内の情報を参照しているフィールドも一部ありますが、ほかのフィールドの情報は編集可能です。表題欄を更新すると、データベースに現在保存されている情報と同期をとります。
表題欄のロードは、Creo Elements/Direct Annotation の処理の一環として実行されます。データがロードまたはストアされると、表題欄も自動的に更新されます。表題欄は Creo Elements/Direct 「Model Manager」 から更新できます。Creo Elements/Direct 「Model Manager」 で表題欄を適切に更新するには、WM 表題欄として保存します。
表題欄テンプレート
テンプレートは、すべて Creo Elements/Direct Manager Server データベースに保存されます。異なるテンプレートを Creo Elements/Direct Annotation にロードし、選択したテンプレートを図面の一部とすることができます。
選択するテンプレートによって、2D 図面のプリント コピーに使用する用紙サイズが決まります。
テーブルを作成するには
表題欄を更新すると、新しい属性テーブルがデータベースから取得されます。Creo Elements/Direct Annotation は、このテーブルを使用して表題欄属性を更新します。Creo Elements/Direct 「Model Manager」 で表題欄を更新する方法は、以下の 3 つです。
• 図面を保存します。
• 表題欄を手動で更新する
• 図面を Creo Elements/Direct 「Model Manager」 ワークスペースからロードする。
表題欄を更新するには
1. Creo Elements/Direct Annotation で、 > > の順にクリックします。あるいは、構造一覧で図面を右クリックして、ショートカットメニューで > の順にクリックするか、「Model Manager」 ツールバーの 
をクリックします。
をクリックします。