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テクニカルサポート用のアプリケーション情報の保存
問題を再現するために必要なすべての文書、スタイルシート、環境、およびアプリケーション情報を保存できます。この情報は、PTC テクニカルサポートが、ユーザーの直面している問題を診断するのに役立ちます。
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問題が印刷またはパブリッシングに関連している場合は、PUBTEX_FORCE_LOG環境変数を yes に設定し、フォーマットエラーのエラーログを作成してください。
アプリケーション情報を保存するには:
1. 関連する文書インスタンスを開き、問題が発生したときの状況を再現します。
2. 「ツール」 > 「アプリケーションの保存」を選択し、「アプリケーションの保存」ダイアログボックスを開きます。
3. 「アプリケーション保存ディレクトリ」で、デフォルトの保存場所をそのまま使用するか、または別の場所を指定します。
4. 文書型が Arbortext パス\doctypes ディレクトリにある場合、「文書型のコピー」チェックボックスをオンにしてその文書型を含めます。
アプリケーションを使用している場合は、「すべてのアプリケーションをコピー」チェックボックスをオンにして、アプリケーションを追加します。
5. 「OK」をクリックすると、応答パネルには、文書名と appsave ディレクトリの場所が表示されます。
appsave ログを確認するには、「ログの表示」を選択します。ログを表示しない場合は、「閉じる」を選択します。ログは appsave ディレクトリにあるので、後でアクセスできます。
ログには、以下の種類の情報が格納されています。
文書情報: 文書のパス、型、識別子、DTD
パブリッシング情報: 個々の出力タイプのスタイルシートセット、印刷エンジンの指定
環境情報: 製品およびコンポーネント、インストール情報、セッション詳細、スタートアップファイル、キャッシュデータ
アプリケーション情報: インストールされたアプリケーション、Java と JVM のインストール、カタログパス、コンフィギュレーションファイル
6. appsave ディレクトリ全体を PTC テクニカルサポートに送信します。
ディレクトリを ZIP 形式で圧縮し、そのファイルをケースデータに添付して、PTC サポート Web サイト (support.ptc.com) に提出してください。