マークアップに関する設定
マークアップに影響を与える編集条件を設定できます。一部は環境設定によって制御されますが、これらは、 > ダイアログボックスを使用して設定します。それ以外は、有効または無効にできるメニューコマンドです。以下のリストで、マークアップに影響を与える各設定またはコマンドと、設定方法について説明します。
• コンテキスト規則を強制的に使用できます。コンテキスト規則を使用すると、すべてのマークアップが適切なコンテキストに確実に挿入されます。コンテキスト規則をオンにするには、 > に移動します。
コンテキスト規則を無効にする場合は (コンテキスト外のファイルを開く場合など)、有効な文書を作成するためにすべての間違ったマークアップを修正する必要があります。
• 「必須エレメントの挿入」を設定すると、章に
title タグが必要な場合に
chapter タグと
title タグの両方が挿入されるなど、
必須エレメントの自動挿入が行われます。必須タグをオンにするには、 > に移動し、
「編集」カテゴリを選択して、
「必須エレメントの挿入」をオンにします。
• 属性を持つエレメントタグを挿入すると、「属性の修正」ダイアログボックスを自動的に開くことができます。属性プロンプトをオンにするには、 > に移動し、「編集」カテゴリを選択して、「属性プロンプトの表示」をオンにします。
• エレメントタグ用の属性値を修正する場合、すべての必須属性値を入力するまで開いたままでいるために、「属性の修正」ダイアログボックスを強化することができます。必須属性の編集をオンにするには、 > に移動し、「編集」カテゴリを選択して、「必須属性の入力を強制する」をオンにします。
• ハイライト表示したときに、タグペアの開始タグと終了タグの両方を常に確実に選択できます。バランスが取れたタグの選択をオンにするには、 > に移動し、「編集」カテゴリを選択して、「選択部分のタグのバランスを保持」をオンにします。
• タグを入力または挿入したときに、ハイライト表示された選択内容を自動的に削除するには、「選択部分の置換入力」を有効にします。選択部分の置換をオンにするには、 > に移動し、「編集」カテゴリを選択して、「選択部分の置換入力」をオンにします。