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DITA のサポート に関する制限事項
現在のリリースでは、Arbortext Editor DITA サポートに以下の制限があります。
次の制限はコンテンツ参照 (conref および conkeyref) に適用されます。
編集、またはスペルチェックや検索/置換などの操作では、コンテンツ参照のテキストを変更できません。コンテンツ参照のテキストを変更するには、そのソースを編集する必要があります。
コンテンツ参照を挿入すると、そのエレメントの既存のコンテンツが新しい参照に置き換えられます。Arbortext Editor を使用して既存のコンテンツを編集できます。「表示」 > 「Content References」の選択を解除すると、既存のコンテンツを表示できます。基盤のエレメントは、コンテンツ参照が解決できない場合、パブリッシング中にフォールバックとして表示されます。
スペルチェック操作および検索/置換操作では、属性のコンテンツは検索されません。title および navtitle などの DITA テキスト属性では、スペルミスやその他のコンテンツエラーが検出されない可能性があります。
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このため、DITA では title 属性と alt 属性が廃止されました。また、navtitle 属性の使用は推奨していません。title エレメント、navtitle エレメント、および alt エレメントの使用を推奨します。
props 属性と base 属性を直接使用し、これらの属性に基づいて特殊化を行うことは可能ですが、属性のフォールバック処理、および一般化された属性からの特殊化はサポートされていません。
パブリッシングされた HTML ヘルプと RTF 出力では、DITA index-sort-as エレメントはサポートされません。
1 つの indexterm エレメントに複数の index-see エレメントと index-see-also エレメントがある場合、パブリッシングされた Web 出力に余分な索引エントリが生じる可能性があります。
topicref エレメントでは、chunk 属性はサポートされません。Web および HTML ヘルプ出力用のチャンクは、現在、Arbortext Styler のスタイルシートに含まれるセクション情報に基づいています。
コンテンツ管理システム (CMS) に保存されている DITA 文書にアクセスする場合は、PTC サーバー接続 がサポートされています。Arbortext Editor とともに配布されるデフォルトのバーストコンフィギュレーションファイルを使用する場合、PTC サーバー接続は DITA 文書に保存されているメタデータを認識しません。これらの設定ファイルをカスタマイズすれば、DITA 文書のメタデータを CMS へ直接保存できます。