CGM
形式の種類 - 埋め込みベクトルイメージを含むベクトルおよびハイブリッドファイル
オペレーティングシステム - Windows
CGM は国際的なオープン規格 (
www.cgmopen.org) であり、WebCGM (
.www.w3.org/graphics/WebCGM/) のような最新のインプリメンテーションにも使用されています。この形式により、ベクトルグラフィックのロスのない変換がサポートされます。
Arbortext Editor は CGM グラフィックを埋め込みの
Arbortext IsoView コントロールで表示します。
Arbortext Editor で CGM イメージを使用する場合は、以下のアイテムについて考慮します。
• CGM レベル 1 および 4 は、Arbortext Editor で完全にサポートされています。すべての CGM レベル 3 エレメントは、セグメント以外サポートされています。
• CGM の Arbortext Editor でのサポートは、以下の産業プロファイルに準拠します。
◦ Air Transport Association, ATA Specification 2100 Graphics Exchange 2.10
◦ DoD- CALS MIL-D-28003A, Digital Representation for Communication of Illustration Data
◦ Petroleum Industry Profile- POSC CGM*PIP II/2
◦ WebCGM 1.0、2.0、および 部分的に 2.1 をサポート
◦ S1000D D2.3 (仕様に従って制限を適用)
• 一部のケースでは、CGM グラフィックで特定のフォントを使用する必要があります。これを行うには、Arbortext IsoViewOptCGM.prf 環境設定ファイルのフォントのインポートのセクションで、フォントの代用を設定します。Arbortext Editor で表示するには、Arbortext パス\isoview\OptCGM.prf ファイルを修正します。発行のためには、Arbortext パス\isoconvert\Preferences\OptCGM.prf ファイルを修正します。
OptCGM.prf ファイルの修正の詳細については、Arbortext IsoDraw のマニュアルを参照してください。
• CGM グラフィックにサポートされないフォントが含まれている場合、Arbortext Editor によってサポートするフォントに置き換えられます。