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パブリッシングエンジンに送信されたログ記録リクエスト
Arbortext Publishing Engine を使用しているときに、Arbortext Editor から Arbortext Publishing Engine に多数のリクエストを送信します。たとえば、Arbortext EditorArbortext Publishing Engine との間の接続を確立するようにリクエストしたり、文書をパブリッシングするようにリクエストしたりします。このようなすべてのリクエストをログファイルに記録できます。
ログ記録を有効にするには、<Editor/PE_Home>\lib\resources\log4j2.xml を開きます。AUDIT_LOGGER の名前で設定された既存のロガーがあります。AUDIT_LOGGER でログレベルを変更して、ログ記録を有効にすることができます。次のレベルが許可されています。
INFO - 送信されたリクエストのタイプのみをログに記録します。
TRACE - リクエストのパラメータとヘッダーを含めて、リクエストの詳細情報をログに記録します。
ログファイルは、Users\<ユーザー>\AppData\Roaming\PTC\Arbortext\Editor\audit.log に作成されます。
ログファイルは、Arbortext Editor の新しいセッションごとに再作成されます。