索引項目の並べ替え
索引項目は、ISO 8859–1 に定義された西欧文字セットによって並べ替えられます。並べ替えでは大文字と小文字が区別されます。大文字小文字が文書の indexterm エレメント内で一致しない場合は、索引項目は順序どおりに表示されない可能性があります。小文字が最初に並べ替えられ、索引内に最初に表示されます。
並べ替えをカスタマイズして、索引項目を索引内のどこに置くかを指定することができます。sortas 属性を使用すると、デフォルトの並べ替えによって決められるもの以外の見出しの下に、索引エントリが組み込まれます。索引エントリ自体ではなく、sortas 属性に入力された値が、並べ替え順を決めるために使用されます。目的の primary、secondary 、または tertiary エレメントの sortas 値を指定して、並べ替えを制御します。
索引エントリの並べ替えをカスタマイズするには:
1. 使用する代替並べ替えキーを決めます。(以下の例を参照してください。)
2. 文書内の該当する位置に、indexterm エレメントに該当するテキストコンテンツを入力します。
3. Ctrl + D を押して、並べ替えを指定する索引エレメントに対する「属性の修正」ダイアログボックスを開きます。
4. sortas 属性テキストボックスに並べ替えキーを入力します。
5. 「OK」をクリックします。