部品リストのイラストレーション
部品リストが作成されたら、Creo Illustrate を使用して、部品リストのイラストレーションを作成できます。通常、このイラストレーションは、リスト内の部品および部品に関するコールアウトの展開リストです。Windchill Service Parts によって、リスト内の部品に基づいてコールアウトが自動的に生成されます。
部品リストのイラストレーションを作成するには、次の 3 つの手順を実行します。
1. 部品リストの製品表現を作成してテクニカルイラストレータに渡します。テクニカルイラストレータは、この製品表現を Creo Illustrate または Servigistics Arbortext IsoDraw で開き、部品リストで使用する最終テクニカルイラストレーションを作成します。イラストレーションに必要なすべての情報がこの中間製品表現に含まれています。テクニカルイラストレータがこの時点で通常行う変更は、コールアウトの再配置と整列です。
2. 部品リストの XML バージョンを生成します。これは、Creo Illustrate で使用する、部品リストに必要なコールアウトについての情報を提供します。
3. 最終テクニカルイラストレーションを部品リストに関連付けます。
関連付けられているイラストレーションを部品リストの構造ツリーに表示するには、以下のオプションを使用します。
◦ 部品リストの情報ページにある「構造」タブの「表示」操作セット - 「イラストレーション」を選択するか、「関連情報を管理」オプションを使用します。
◦ 部品リストのコンテキストメニュー - 「関連情報を表示/非表示」オプションを選択します。