図面 CAD ドキュメントをチェックインしても、Windchill 部品をチェックインする必要はありません。モデルがワークスペース内にある場合に図面をチェックインすると、モデルおよびモデルのオーナー関連部品に対する図面との互換性が確立されます。

図面のモデル、またはその部品との互換性に変更がない (図面でモデルへの図面参照リンクが維持されている) ようにするには、図面をチェックインしたときにモデルがワークスペース内にある必要があります。図面をチェックインしようとしたときにモデルがワークスペースにないと、チェックインコンフリクトが表示されます。

部品と互換性のある図面の新しい作業版数をチェックインすると、同じモデルセットが図面に表示されている限り、図面の新しい作業版数も同じ部品と互換性を持つことになります。これは図面モデルが変更されていない場合でも同じです。

部品の新しい作業版数をチェックインしても、互換性のある図面には影響がありません。実際、部品の新しい作業版数では図面のモデルの同じ作業版数に対するオーナー関連付けが維持されるので、チェックインの前も後も同じ図面が返されます。

図面に表示される CAD モデルをチェックインすると、部品の新しい作業版数もチェックインされます。図面モデルの新しい作業版数をチェックインしても、互換性のある図面には影響がありません。図面モデルの新しい作業版数は、以前の作業版数と同じ図面セットに関連付けられていると認識します。