「役割」タブ
「役割」タブには、ワークフローアクティビティで定義されている役割が表示されます。このタブを使用して、「参加者を設定」タスクによってのみ適用される役割を指定できます。
プロセスチームの役割の「リセット」オプションがオンになっている場合、「参加者を設定」タスクが完了するまでその役割は解決されません。
解決済み役割の例
たとえば、参加者を「レビューリクエスト」アクティビティに割り当てるタスクがワークフローテンプレートに含まれているとします。
アクティビティのプロパティの
「役割の設定」タブを使用して、
「レビュー担当者」役割のメンバーを参加者として割り当てます。
「参加者を設定」タスクに割り当てられているユーザーはメンバーを追加および除去できます。
詳細については、
参加者リストの設定を参照してください。
解決済み役割をリセットしない
デフォルトでは、プロセスが開始されると、「レビュー担当者」役割のすべてのメンバーがプロセスチームに自動的に追加されます。
このため、タスク実施者は除去するメンバーを選択します。
解決済み役割のリセット
このシナリオでは、ワークフローマネージャが「役割」タブで「リセット」を選択しています。
「リセット」オプションがオンになっている場合、「参加者を設定」タスクが完了するまで「レビュー担当者」役割は解決されません。
この結果、レビュー担当者はタスク実施者によって追加されるまでプロセスチームに含まれません。