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Performance Advisor for PTC Windchill ユーティリティ
「サイト」 > 「ユーティリティ」に移動して「Performance Advisor for PTC Windchill」をクリックすることで、サイトの「管理者」グループに属するメンバーは Performance Advisor を使用するかどうかを選択できます。「Performance Advisor for PTC Windchill」ユーティリティを使用して、診断データを自動的に収集して PTC に送信できます。これは PTC がその製品の品質を改善するのに役立ちます。これによってユーザーは、システムのパフォーマンスを最適化し、エンドユーザーの生産性をグローバルに向上させ、IT サポートのコスト全体を削減できます。
「Performance Advisor for PTC Windchill」ユーティリティを使用して、データの収集やほかのレポートへの送信を行えます。
Performance Advisor for PTC Windchill のアクティブ化
次の手順に従って「Performance Advisor for PTC Windchill」をアクティブ化することで、データを収集して PTC に送信できます。
1. サービス契約番号 (SCN) の検証 - 「Performance Advisor for PTC Windchill」ユーティリティを使用するには、「検証」タブでサービス契約番号 (SCN) を検証する必要があります。
SCN が「SCN (サービス契約番号) を入力」フィールドに表示されている場合は、ログイン資格証明を入力し、「SCN を検証」をクリックします。
SCN が不明な場合は、「ユーザー名」「パスワード」を入力し、「SCN を検証」をクリックします。そのユーザーアカウントで有効なすべての SCN がメッセージウィンドウに表示されます。SCN を選択し、「SCN を検証」をクリックします。
これにより、SCN に関連するデータのセキュリティを確保できます。
2. 「適用」をクリックして SCN を保存します。SCN は、Windchill に内部で保存され、次回 Performance Advisor ユーティリティを開くときに表示されます。SCN 値は、「Performance Advisor for PTC Windchill」ユーティリティのみから修正できます。
3. 「テスト転送」をクリックして、Performance Advisor が PTC と通信できることを確認します。
4. 「設定」タブで、「はい、データを PTC に送信します」をクリックします。
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選択を変更すると、「Performance Advisor for PTC Windchill」 > 「Performance Advisor for PTC Windchill のアクティブ化」プリファレンスの設定が更新されます。「はい、データを PTC に送信します」を選択した場合、「Performance Advisor for PTC Windchill のアクティブ化」プリファレンスは「はい」に設定されます。「いいえ、データを PTC に送信しません」を選択した場合、このプリファレンスは「いいえ」に設定されます。
5. レポートを選択し、レポート生成の頻度を設定します。詳細については、レポートの生成の頻度の設定を参照してください。