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ユーザーと場所の作成
ユーザーと場所を作成して、Windchill 品質データベースにこれらを追加できます。ユーザーと場所を作成すると、品質ワークフローでステップを実行する際にサーチできます。その他のサイト情報を追加したり、ユーザーに役割を指定したりすることもできます。
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ユーザーと場所はコンフィギュレーション可能です。
新規ユーザーまたは場所の作成
新規ユーザーまたは場所をデータベースに作成するには、次の手順に従います。
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画面の上部にあるステップナビゲータを使用すると、「新規ユーザー」または「新規場所」ウィンドウの別のステップに素早く移動できます。
任意のテーブルに情報を追加するには、「行を追加」アイコン または「5 行追加」アイコン をクリックして、関連するすべてのフィールドに入力します。
1. 「品質」 > 「ユーティリティ」 > 「ユーザーと場所の管理」の順に選択します。
2. 「新規ユーザー」 アイコンまたは「新規場所」 アイコンをクリックします。
3. 「属性を設定」ステップのフィールドを入力します。
新規ユーザーの場合は、以下のフィールドを入力します。
属性
説明
タイプ
必須。ユーザーのタイプ。
人的資源
医療従事者
患者
代替識別子
ユーザーの代替名。
ステータス
必須。ユーザーのステータス。ステータスによっては、データベースからユーザーを除去することなく、システムのリストからユーザーを除去できます。
現在
休職中
退職
無効
主な担当
ユーザーの主な担当 (クレーム調査担当者、インターン、サプライヤなど)。
ステータス報告日
ステータスの最終更新日。法的追跡目的で使用されます。
アクティブインジケータ
必須。
アクティブな場合、「はい」を選択します。
アクティブでない場合、「いいえ」を選択します。
部門
ユーザーが働いている部門。
買掛金
IT
マーケティング
タイトル
役職。
プレフィックス
ユーザー名の前に付ける呼称 (Dr.、Ms.、Mr. など)。
必須。ユーザーの名。
ミドルネーム
ユーザーのミドルネーム。
必須。ユーザーの姓。
サフィックス
ユーザー名の後に付ける呼称 (Jr. や Sr. など)。
性別
「女性」「男性」、または「不明」を選択します。
注記
ユーザーに関する注記を追加します。
新規場所の場合は、以下のフィールドを入力します。
属性
説明
タイプ
必須。場所のタイプ。
場所
部署
ディストリビュータ
施設/病院
製造メーカー
監督官庁
サプライヤ
代替識別子
場所の代替名。
ステータス
必須。場所のステータス。ステータスによっては、データベースから場所を除去することなく、システムのリストから場所を除去できます。
現在
休職中
退職
無効
主な担当
場所の主な担当 (分工場、主工場など)。
ステータス報告日
ステータスの最終更新日。法的追跡目的で使用されます。
アクティブインジケータ
必須。
アクティブな場合、「はい」を選択します。
アクティブでない場合、「いいえ」を選択します。
名前
必須。場所の名前。
注記
場所に関する注記を追加します。
4. 「次へ」をクリックします。
5. ユーザーまたは場所に住所を関連付けるには、「行を追加」アイコン をクリックして、「住所」ステップのフィールドを入力します。
属性
説明
タイプ
必須。メーリングシステムに合わせて顧客が定義する住所のタイプ。
請求先
本社
自宅住所
病院
オフィス
外来クリニック
不明
通常の住所
必須。住所が通常の住所である場合は、「はい」を選択します。住所が通常の住所でない場合は、「いいえ」を選択します。
郵送先住所
必須。これは郵便物を合法的に送付できる住所を示します。実際の住所とは違っていても構いません。住所が郵送先住所である場合は、「はい」を選択します。住所が郵送先住所でない場合は、「いいえ」を選択します。
住所 1
住所の 1 行目。
市区町村
市区町村。
都道府県
都道府県。
住所のステータス
必須。住所の現在または最後の既知のステータス。
アクティブ
アクティブでない
「詳細を編集」アイコン をクリックして、追加の住所行、郵便番号、国、ステータス報告日などのフィールドを表示して編集します。「OK」をクリックして、「新規ユーザー」または「新規場所」ウィンドウに戻ります。
6. 「次へ」をクリックします。
7. ユーザーまたは場所に電話番号を関連付けるには、「行を追加」アイコン をクリックして、「電話番号」ステップのフィールドを入力します。
属性
説明
プライマリ
電話番号がプライマリ電話番号である場合、「はい」を選択します。電話番号がプライマリ電話番号でない場合、「いいえ」を選択します。
電話番号種別
必須。電話番号の種別。
請求先
本社
ファックス
一般
自宅電話番号
診療記録
携帯
オフィス
医療施設連絡先一覧
電話番号
必須。ユーザーまたは場所の電話番号。
8. 「次へ」をクリックします。
9. ユーザーまたは場所に電子メールアドレスを関連付けるには、「行を追加」アイコン をクリックして、「電子メール」ステップのフィールドを入力します。
属性
説明
プライマリ
電子メールがプライマリ電子メールである場合は、「はい」を選択します。電子メールがプライマリ電子メールでない場合は、「いいえ」を選択します。
電子メールタイプ
必須。電子メールのタイプ。
一般
自宅の電子メールアドレス
オフィス
電子メール
必須。ユーザーまたは場所の電子メールアドレス。
10. 「次へ」をクリックします。
11. 別のユーザーまたは場所にリンクするには、「関連」ステップでフィールドを入力します。
a. 「このテーブルにユーザーまたは場所を追加」アイコン をクリックします。
b. 関係をサーチします。
c. サーチ結果からオブジェクトを選択して、「OK」をクリックします。
d. 「関連タイプ」リストから関係を選択します。このフィールドは必須です。
e. 必要に応じて、「開始日」「終了日」を入力します。
12. 「次へ」をクリックします。
13. ERP システム ID や診療記録番号などのシステム情報を追加するには、「相互参照システム ID」ステップでフィールドを入力します。
a. 「行を追加」アイコン をクリックします。
b. 「システム相互参照タイプ」リストから相互参照のタイプを選択します。このフィールドは必須です。
c. 「システム相互参照の値」フィールドに、相互参照の値を入力します。このフィールドは必須です。
14. 「次へ」をクリックします。
15. 部品インスタンスをユーザーまたは場所に接続するには、「関連製品」ステップで各フィールドに入力します。
a. 「追加」アイコン をクリックします。
b. 「オブジェクトを検索」ウィンドウで部品インスタンスを選択します。
c. 「OK」をクリックします。「番号」「名前」「コンテキスト」「組織」の各フィールドに値が自動的に取り込まれます。
d. オプションで、「UDI」および「コメント」フィールドに入力します。
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部品インスタンスの番号がわかっている場合、このアイコンを使用する代わりに、テーブルの下部にあるクイックサーチボックスで番号を検索できます。
部品インスタンスへの接続がデフォルトで許可されています。部品とドキュメントも含めるようにシステムを設定するため、システム管理者は「タイプおよび属性の管理」ユーティリティの「関連制約」タブを使用して、部品とドキュメントを「ユーザーまたは場所の関連製品」タイプに部品とドキュメントを追加できます。
16. 「完了」をクリックします。