コンテキストのアダプタへの関連付け
サイトまたは組織管理者は、「アダプタ管理」ユーティリティにリストされている各アダプタのコンテキストを関連付ける必要があります。これによって、ユーザーが統合 SCM アダプタへのコンテキスト関連付けを修正できるようになります。
この手順では、1 つ以上のコンテキストを Subversion アダプタに関連付ける方法を説明します。
1. > 、または > の順に選択し、ページの「システム管理」セクションにある「アダプタ管理」を選択して、「アダプタ管理」ウィンドウを開きます。
| 「アダプタ関連付け」テーブルに、アダプタにすでに関連付けられているコンテキストがリストされます。 |
2. 「アダプタ管理」ウィンドウの
「アダプタ定義」テーブルで
「コンテキストを関連付け」 をクリックして、
「アダプタ関連付け」ウィンドウを開きます。
| 「アダプタ関連付け」テーブルに、アダプタにすでに関連付けられているコンテキストがリストされます。 |
3. 新しいコンテキストまたは追加のコンテキストをアダプタに関連付けるには、
「コンテキストを関連付け」 をクリックして、
「コンテキストを検索」ウィンドウを開きます。
4. 「コンテキストを検索」ウィンドウでは、次のサーチオプションから選択できます。
a. 「タイプ」プルダウンメニューをクリックして、サーチするコンテキストのタイプを選択します。有効なコンテキストタイプは、「ライブラリ」、「製品」、「プロジェクト」、「プログラム」です。
| 選択したコンテキスタイプに応じたフィールドが「コンテキストを検索」ウィンドウに表示され、これらのフィールドに選択したコンテキストタイプについての情報を入力します。 |
b. コンテキスト名がわかっている場合は、それを「コンテキスト名」フィールドに入力します。このフィールドはオプションです。
c. メンバーの関連付けによって分類されたコンテキストだけを含める場合は、「自分がメンバーであるもの」チェックボックスをオンにします。このフィールドはオプションです。
d. 「サーチ」をクリックします。
5. 「サーチ結果」テーブルで、1 つ以上のコンテキスト行のチェックボックスをオンにして、このアダプタを各コンテキストに関連付けます。
6. サーチと選択が完了したら、「コンテキストを検索」ウィンドウで「OK」をクリックします。選択内容が読み込まれた後、「アダプタ関連付け」ウィンドウが開き、このアダプタに関連付けられている新しく追加されたコンテキストが、「アダプタ関連付け」テーブルに表示されます。
7. 「アダプタ関連付け」テーブルで、「デフォルト参照オブジェクト」プルダウンリストをクリックして、コンテキスト関連付けごとに参照タイプを選択します。
| 1 つの製品、プロジェクト、ライブラリに対して複数のコンテキスト関連付けを選択するには、Ctrl + Shift キーを押しながら選択します。 |
a. このアダプタのコンテキストを製品、プロジェクト、ライブラリに対して使用可能なすべてのビューに関連付ける場合は、「すべて」をクリックします。ステップ 8 に進みます。
b. このアダプタのコンテキストを使用可能な 1 つ以上の製品に関連付ける場合は、「製品」を選択します。ステップ 9 に進みます。
c. このアダプタのコンテキストを使用可能な 1 つ以上のプロジェクトに関連付ける場合は、「プロジェクト」を選択します。ステップ 10 に進みます。
d. このアダプタのコンテキストを使用可能な 1 つ以上のライブラリビューに関連付ける場合は、「ライブラリ」を選択します。ステップ 11 に進みます。
8. ステップ 7 で「すべて」を選択した場合
a. 設定するコンテキストがまだある場合は、ステップ 7 に戻って「参照タイプ」を設定して、このステップの指示に従います。
b. そうでない場合は、「OK」をクリックすると、選択結果が読み込まれ保存されます。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。
9. ステップ 7 で「製品」を選択した場合
a. 選択したコンテキストの
「デフォルト参照オブジェクト」フィールドで、
「ビューを設定」 をクリックして、
「Products Specification」ウィンドウを開きます。
b. このコンテキストに関連付ける製品ビューを 1 つ以上選択します。
c. 完了したら、「OK」をクリックし、選択内容を読み込んで保存します。「アダプタ関連付け」ウィンドウが開きます。
d. 設定するコンテキストがまだある場合は、ステップ 7 に戻って「参照タイプ」を設定して、このステップの指示に従います。
e. そうでない場合は、「OK」をクリックすると、選択結果が読み込まれ保存されます。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。
10. ステップ 7 で「プロジェクト」を選択した場合
a. 選択したコンテキストの
「デフォルト参照オブジェクト」フィールドで、
「ビューを設定」 をクリックして、
「プロジェクト仕様」ウィンドウを開きます。
b. このコンテキストに関連付けるプロジェクトビューを 1 つ以上選択します。
c. 完了したら、「OK」をクリックし、選択内容を読み込んで保存します。「アダプタ関連付け」ウィンドウが開きます。
d. 設定するコンテキストがまだある場合は、ステップ 7 に戻って「参照タイプ」を設定して、このステップの指示に従います。
e. そうでない場合は、「OK」をクリックすると、選択結果が読み込まれ保存されます。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。
11. ステップ 7 で「ライブラリ」を選択した場合
a. 選択したコンテキストの
「デフォルト参照オブジェクト」フィールドで、
「ビューを設定」 をクリックして、
「Libraries Specification」ウィンドウを開きます。
b. このコンテキストに関連付けるライブラリビューを 1 つ以上選択します。
c. 完了したら、「OK」をクリックし、選択内容を読み込んで保存します。「アダプタ関連付け」ウィンドウが開きます。
d. 設定するコンテキストがまだある場合は、ステップ 7 に戻って「参照タイプ」を設定して、このステップの指示に従います。
e. そうでない場合は、「OK」をクリックすると、選択結果が読み込まれ保存されます。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。