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自動関連付けの条件
「部品の自動関連付け」機能は、以下の条件に従って実行されます。
関連付けを正常に行うには、ドキュメントがチェックアウトされ、ドキュメントに既存の関連付けがなく、部品がチェックアウトされている必要があります。「自動関連付け」では、検出または作成された部品がワークスペースに自動的にチェックアウトされます。ドキュメントとそれに関連付けられた部品は、関連付けの後、ワークスペースにチェックアウトされた状態で残ります。
部品の検索で、1 つのドキュメントに対して複数の部品が返された場合、「自動関連付け」コマンドはドキュメントを無視し、エラーメッセージが「イベント管理」ユーティリティに表示されます。
複数選択を使用して、部品とチェックインされたドキュメントを完全な CAD ドキュメントとともに選択する場合は、それらの部品とチェックインされた CAD ドキュメントは「自動関連付け」操作により無視されます。このコマンドで使用できるオブジェクトが選択されていない場合、以下のステータスメッセージが表示されます。
新規作成した図面ドキュメントを選択した場合、その図面に関連付けられているモデルがデータベースでサーチされます。モデルが見つかると、部品と図面の間に「詳細」リンクが作成され、部品とモデルの間にオーナー関連付けが作成されます。モデルが見つからない場合は、そのことを通知するメッセージが「イベント管理」ユーティリティに表示されます。
詳細については、部品と CAD ドキュメントの自動関連付けを参照してください。