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Windchill Customer Experience Management: FMEA から損傷ハザードへのリンク
製品: WindchillWindchill Quality SolutionsWindchill Customer Experience Management
リリース: 11.0 M010
利点
顧客が FMEA コードを損傷ハザードコードにリンクできるようになりました。
その他の詳細
顧客は、カスタマーエクスペリエンスを取得するときに、故障モードを選択し、損傷ハザードコードに関連付けることができます。
考えられるすべての損傷ハザードコードを保存するために、新しい「損傷ハザード」テーブルが作成されました。
損傷ハザードオブジェクトは、「故障モード、影響と損傷ハザードを許可」プリファレンスが有効になっている品質コンテキストに保存されています。
損傷ハザードを作成、編集、または削除するには、品質コンテキストの「ナビゲータ」「損傷ハザード」を選択します。
「信頼性エンジニア」役割のメンバーは、損傷ハザードオブジェクトを作成および編集するためのアクセス許可を持っています。組織のすべてのメンバーが、損傷ハザードオブジェクトを読み取るためのアクセス許可を持っています。
FMEA オブジェクトには、部品の情報ページで使用できる新しい「FMEA」テーブルでアクセスできます。
このテーブルを表示するには、「カスタマイズ」 > 「一般」 > 「FMEA」の順に選択します。
このテーブルでは、FMEA オブジェクトを追加、編集、削除、インポート、およびエクスポートできます。
カスタマーエクスペリエンスにおいて、FMEA 情報に基づいて「故障コード」テーブルを更新できます。
以下の 2 つの方法で「故障コード」テーブルに行を追加できるようになりました。
FMEA アイコン をクリックし、既存のオブジェクトを選択する。FMEA オブジェクトのすべての属性が自動的に入力されます。
報告された FMEA を追加するためのアイコン をクリックし、手動でフィールドに情報を入力します。
デフォルトでは、FMEA オブジェクトで定義されているポリシーはありません。顧客は、ポリシーまたはチームに対する作成、修正、および削除操作を許可することも制限することもできます。
「CEM - 故障コード - 「FMEA を選択」操作を表示」プリファレンスによって、この機能が有効であるかどうかを制御します。新規インストール環境では、このプリファレンスを true に設定します。アップグレードおよびアップデートの場合は false に設定します。
関連情報
詳細については、故障コードと FMEA オブジェクトの使用および故障の影響、故障モード、および損傷ハザードを参照してください。