「セキュリティを管理」ウィンドウが「アクセス制御を編集」に名前変更され、「セキュリティを管理」操作が「アクセス制御を編集」に置き換えられました。Windchill 10.2 M030 では、「操作」 > 「セキュリティを管理」の順に選択すると、「セキュリティを管理」ウィンドウが開き、そこからアクセス制御を管理していました。

Windchill 10.2 M030 では、セキュリティラベルが有効になっている場合、「アクセス制御を編集」操作と「セキュリティラベルを編集」操作は、オブジェクトの「操作」メニューからアクセスできる「セキュリティを管理」操作グループのサブメニュー操作でした。「セキュリティを管理」ウィンドウは「アクセス制御を編集」に名前変更され、「セキュリティを管理」ウィンドウの「セキュリティラベル」タブは「セキュリティラベルを編集」という名前の新しいウィンドウに分離されました。現在は、セキュリティラベルが有効になっているユーザーに対しては、「セキュリティを管理」操作グループが除去され、「アクセス制御を編集」操作と「セキュリティラベルを編集」操作が「操作」メニューに直接表示されるようになりました。さらに、役割の操作を設定するとき、またはプロフィールを管理するときに、これらの操作の表示を個別に制御できます。