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CAD データ管理: CAD ドキュメントおよび関連する Windchill 部品のリビジョンと関連付けの個別更新のサポート
製品: Windchill PDMLink
リリース: 11.0 M020
利点
CAD ドキュメントと、それに関連する Windchill 部品を個別に改訂し、後ほど「関連付けを編集」操作または「自動関連付け」操作を使用して、改訂したバージョンのオブジェクトへと関連付けを移動できるようになりました。プリファレンスを設定すると、「自動関連付け」の一致規則を使用して、オブジェクトのチェックイン時に自動で関連付けを移動することもできます。
その他の詳細
これまでは、関連オブジェクトをまず関連解除する必要があるため、複数のステップに従って、関連付けを手動で移動しなければなりませんでした。手動での関連付けの更新が簡潔になり、1 回の操作で完了するようになります。
「カスタムチェックイン」操作を使用してチェックインされるオブジェクトに関連付けが自動で移動されるようにするには、Windchill のプリファレンス「チェックイン時にすでに関連付けられている部品を修正」(以前の名称は「チェックイン時に代替リンクを作成」) を「真」に設定する必要があります。このように設定しない場合は、オーバーライド可能なコンフリクトが発生し、関連付けの更新を確定するか、既存の関連付けを維持するよう要求されます。
関連情報
詳細については、CAD ドキュメントと Windchill 部品の関連付けの編集自動関連付けによって作成される関連付けの制御、および「操作」のプリファレンスの「「自動関連付け」のプリファレンス」セクションを参照してください。