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JNDI 起動ファイルの修正
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プロセス外 (out-of-process) でアダプタを使用している場合、必要な操作は起動ファイルの作成だけです。
以下の JNDI 起動ファイルは Windchill とともにインストールされます。
startjndi.bat
startjndi.sh
これらのファイルを使用して、プロセス外 (out-of-process) の JNDI アダプタを起動できます。ファイルは、Windchill がインストールされる bin/infoengine ディレクトリにあります。
各起動ファイルは、"runieservice" という別のファイルを実行して、サービスを開始します。起動ファイルは、Java 起動コマンドの -DpropFile パラメータの値として ie.properties ファイルも使用します。
インストール済み起動ファイルのカスタマイズ
Windows システムでは、インストールにより、JNDI アダプタを起動するための以下のようなファイルが生成されます。
set JAVA_HOME=<Java ホーム>
set WEB_APP_HOME=<Web アプリケーションホーム>
set IEPROPFILE=<プロパティ URL>
set IEMYNAME=<ドメイン>.jndiAdapter-oop
set IENAMINGSERVICENAME=<ドメイン>.namingService
set IE_OPTS=-Xms64m -Xmx64m "-DpropFile=%IEPROPFILE%"
"-DmyName=%IEMYNAME%"
"-DnamingServiceName=%IENAMINGSERVICENAME%"
-Dlog4j.configuration=WEB-INF/log4jJNDI-oop.properties
%JAVA_HOME%\bin\java -cp %WEB_APP_HOME%/codebase/WEB-INF/lib/ieWeb.jar
"-Dcom.infoengine.javaCmd=%JAVA_HOME%/bin/java"
"-Dcom.infoengine.javaOptions=%IE_OPTS%"
"-Dcom.infoengine.webAppHome=%WEB_APP_HOME%" com.infoengine.Loader
com.infoengine.jndi.JNDIAdapter
サイトに固有の情報を使用してファイルを設定します。
jndiAdapter-oop を、作成した JNDI LDAP エントリのサービスクラス名に置き換えます。
-Dlog4j.configuration 起動プロパティを追加し (インストールプロセスでは自動的に追加されません)、作成した log4j コンフィギュレーションで値を適宜更新します。
log4j のログ作成の設定については、ログ作成の管理を参照してください。
生成されるファイルのすべての変数の値は、インストールプロセスで設定されます。
<Java ホーム>
インストールされた Java SE Development Kit (JDK) の場所を指定します。
<Web アプリケーションホーム>
WindchillInfo*Engine インストールディレクトリの場所を指定します。
<プロパティ URL>
ie.properties ファイルの場所を指定します。
<ドメイン>
Info*Engine がインストールされているホストドメインを指定します。
起動ファイルの修正方法の詳細については、Windchill Installation and Configuration Guideを参照してください。