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オペレーション
さまざまな属性を Windchill MPMLink のプロセス計画のオペレーションに関連付けると、属性が Windchill ESI から EAI ソフトウェアコンポーネントに渡されます。渡される属性は次のとおりです。
オペレーションラベル
説明
オペレーションホルダー番号 (Operation Holder Number) (親プロセス計画番号、シーケンス番号、またはオペレーション番号)
セットアップ時間 (Set up Time)
処理時間 (Processing Time)
作業時間 (Labor Time)
待機時間 (Waiting Time)
キュー時間 (Queue Time)
数量
最終更新ユーザー (Last Changed By)
名前
番号
日付エフェクティビティ
オペレーションホルダータイプ (Operation Holder Type)
説明
基本数量単位 (Base Unit of Measure)
移動時間 (Move Time)
セットアップコスト (Setup Cost)
キューコスト (Queue Cost)
作業コスト (Labor Cost)
処理コスト (Processing Cost)
待機コスト (Waiting Cost)
分解コスト (Teardown Cost)
移動コスト (Move Cost)
ビュー
作業版数
バージョン
ERP 検証コード (ERP Validation Code)
オペレーションデータが Windchill ESI サービスによってパブリッシングされると、EAI ソフトウェアコンポーネントによって Windchill のオペレーション属性が SAP の製造テーブル属性にマッピングされます。以下の表は、Windchill のオペレーション属性と SAP のオペレーション属性のマッピングを示します。
Windchill のオペレーション属性
SAP のオペレーション属性
オペレーションラベル
アクティビティ
Description
Description
基本数量単位 (Base Unit of Measure)
オペレーションの測定単位 (Operation Measure Unit)
配布ターゲット
オペレーションに作業拠点が関連付けられていない場合、配布ターゲットのプラント情報。オペレーションに作業拠点が関連付けられている場合、プラント情報は作業拠点の属性から取得されます。
セットアップ時間 (Set up Time)
セットアップ時間とセットアップ時間の測定単位。
処理時間 (Processing Time)
加工時間と加工時間の測定単位。
作業時間 (Labor Time)
作業時間と作業時間の測定単位。
待機時間 (Waiting Time)
待機時間と待機時間の測定単位。
キュー時間 (Queue Time)
キュー時間とキュー時間の測定単位。
移動時間 (Move Time)
移動時間と移動単位。
数量
基本数量
ERP 検証コード (ERP Validation Code)
コントロールキー
作業拠点のリンク (Work Center Link)
作業拠点
* 
セットアップ時間、処理時間、および作業時間は、選択した作業拠点によって異なります。デフォルトで、これらの時間は次の作業拠点に基づいてマッピングされます。
* 
作業拠点が上記の設定と異なる場合 (たとえば Work center category、Standard value key、Usage など)、デフォルトのマッピングではデータの破損が発生します。Windchill Enterprise Systems Integration Customizer's Guide - SAP で詳しく説明されている必要なカスタマイズを行う必要があります。(Customization for Operation Timings のセクションを参照)。
Windchill MPMLink のオペレーション関連の属性
SAP のオペレーション属性値
オペレーション作業拠点の関連付けからの作業拠点番号
作業拠点
オペレーションと作業拠点の関連付けリンクからのプラント
プラント
配布ターゲット。
オペレーションに作業拠点が関連付けられていない場合、配布ターゲットのプラント情報。オペレーションに作業拠点が関連付けられている場合、プラント情報は作業拠点の属性から取得されます。
ECN Number
Change No
シーケンスオペレーション用シーケンスからのシーケンスの行番号
シーケンス番号。標準シーケンスのオペレーションでは "000000" です。
プロセスプラン番号
グループ番号
サブオペレーションの場合、親オペレーションのオペレーションラベル
SubActivity
オペレーションの作成または変更のために SAP に必要な属性には、Windchill MPMLink によって指定されないものがいくつかあります。このような場合、Windchill ESI は、データを SAP に渡す前に EAI ソフトウェアコンポーネントでデフォルト値に設定します。以下の表は、Windchill ESI でデフォルト値に設定される SAP のオペレーション属性を示します。
SAP のオペレーション属性
デフォルト値
コントロールキー
ERP 検証コードが K1 の場合、PI01
ERP 検証コードが K2 の場合、PI02
ERP 検証コードが K3 の場合、PI03
ERP 検証コードが "" の場合、PP01
分母
1
分子
1