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アダプタのコンテキスト関連付けのカスタマイズ
この手順では、IBM Rational ClearCase アダプタのコンテキスト関連付けをカスタマイズする方法について説明します。
アダプタに関連付けられるコンテキストのタイプの詳細については、アダプタへのコンテキスト関連付けの管理を参照してください。
1. 「製品」 > 「ユーティリティ」「プロジェクト」 > 「ユーティリティ」、または「ライブラリ」 > 「ユーティリティ」の順に選択し、ページの「システム管理」セクションで「アダプタ管理」を選択して、「アダプタ管理」ウィンドウを開きます。
2. 「アダプタ定義」テーブルで、IBM Rational ClearCase アダプタを選択し、「オブジェクトを関連付け」 をクリックして、「アダプタ関連付け」ウィンドウを開きます。
* 
「アダプタ関連付け」ウィンドウには、アダプタの名前とタイプがリストされます。「アダプタ関連付け」テーブルには、Windchill サイト管理者または組織管理者が IBM Rational ClearCase アダプタ用に設定したコンテキスト関連付けのリストが表示されます。
3. 「アダプタ関連付け」テーブルで、選択したコンテキストの「参照タイプ」プルダウンリストをクリックします。
a. 「すべて」を選択して、このコンテキストのアダプタに使用可能なすべてのビューを関連付けます。ビューまたは構成仕様を設定する場合は、ステップ 5 に進みます。それ以外の場合は、ステップ 6 に進みます。
b. 「ビュー」を選択して、このコンテキストにアダプタのビューを 1 つ以上関連付けます。ステップ 4 に進みます。
c. アダプタの構成仕様を追加、カスタマイズ、または除去する場合は、「構成仕様」を選択します。ステップ 5 に進みます。
4. ステップ 3 で「ビュー」を選択した場合
a. 選択したコンテキストの「デフォルト参照オブジェクト」フィールドで、「ビューを設定」 をクリックして、「ビュー仕様」ウィンドウを開きます。
b. このコンテキストに関連付けるビューを 1 つ以上選択します。
c. 完了したら、「OK」をクリックし、選択内容を読み込んで保存します。「アダプタ関連付け」ウィンドウが開きます。
d. 「OK」をクリックすると、選択結果が読み込まれ、保存されます。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。
5. ステップ 3 で「すべて」を選択した場合、またはステップ 3 で「構成仕様」を選択した場合
a. 選択したコンテキストの「デフォルト参照オブジェクト」フィールドで、「ビューを設定」 をクリックして、「構成仕様」ウィンドウを開きます。
b. 新しい構成仕様を追加するには
a. 「構成仕様」テーブルで、「構成仕様を追加」 をクリックして、「新規構成仕様」ウィンドウを開きます。
b. 以下の情報を入力します。
操作
説明
名前
構成仕様の一意の名前を入力します。構成仕様の名前に使用できる文字は、英字 (a ~ z、A ~ Z)、数字 (0 ~ 9)、ピリオド (.)、ハイフン (-)、アンダースコア (_) だけです。
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複数のアダプタ構成仕様を作成するときに、同じ構成名を使用しないでください。システム内でこれらの構成仕様を区別できなくなります。
説明
構成仕様の説明を入力します。
ラベル
IBM Rational ClearCase アダプタのバージョンラベルを追加するには、「ラベル」テーブルにラベル名を入力し、「追加」をクリックします。この構成仕様に割り当てるラベルごとに、処理を繰り返します。
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「ラベル」テーブルは、基本的にはラベルの順序付きリストです。アダプタ構成仕様に使用するラベルを入力します。
現在のところ、入力したラベル名が有効であるかどうかを IBM Rational ClearCase で確認する機能はありません。したがって、ユーザー自身が入力したラベル名が正しいことを確認する必要があります。ラベル名が正しく入力されていない場合、Windchill から IBM Rational ClearCase をブラウズするときに結果が返らないことがあります。
複数のラベルを使用する場合は、このリストの上位にあるラベルが下位にあるラベルよりも優先されます。複数のラベルが同じオブジェクトの異なるバージョンを参照している場合は、このリストの最上位にあるラベルが参照しているオブジェクトバージョンが使用されます。
c. リスト内でラベルの順序を変更するには、再配置するラベルを選択します。「ラベル」テーブルで操作をクリックします。
「ラベル」テーブル
操作
説明
ラベルをテーブルの最上位に移動します。
ラベルをテーブルの最下位に移動します。
ラベルをテーブル内で 1 行上に移動します。
ラベルをテーブル内で 1 行下に移動します。
d. 終了したら、「OK」をクリックすると、変更結果が読み込まれ、保存されます。「構成仕様」ウィンドウが開きます。
e. 終了したら、「閉じる」をクリックして、「アダプタ関連付け」ウィンドウに戻ります。「閉じる」をクリックして終了します。
c. 構成仕様を編集するには
a. 「構成仕様」テーブルで、「構成仕様を編集」 をクリックして、「構成仕様を編集」ウィンドウを開きます。
b. 説明を追加または更新するには、「説明」フィールドに情報を入力します。
c. 不要なバージョンラベルを削除するには、「ラベル」テーブルで「除去」 をクリックします。
d. バージョンラベルを追加するには、「ラベル」テーブルにラベル名を入力し、「追加」をクリックします。この構成仕様に割り当てるラベルごとに、処理を繰り返します。
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「ラベル」テーブルは、基本的にはラベルの順序付きリストです。アダプタ構成仕様に使用するラベルを入力します。
現在のところ、入力したラベル名が有効であるかどうかを IBM Rational ClearCase で確認する機能はありません。したがって、ユーザー自身が入力したラベル名が正しいことを確認する必要があります。ラベル名が正しく入力されていない場合、Windchill から IBM Rational ClearCase をブラウズするときに結果が返らないことがあります。
複数のラベルを使用する場合は、このリストの上位にあるラベルが下位にあるラベルよりも優先されます。複数のラベルが同じオブジェクトの異なるバージョンを参照している場合は、このリストの最上位にあるラベルが参照しているオブジェクトバージョンが使用されます。
e. リスト内でラベルの順序を変更するには、再配置するラベルを選択します。「ラベル」テーブルで操作をクリックします。
「ラベル」テーブル
操作
説明
ラベルをテーブルの最上位に移動します。
ラベルをテーブルの最下位に移動します。
ラベルをテーブル内で 1 行上に移動します。
ラベルをテーブル内で 1 行下に移動します。
f. 終了したら、「OK」をクリックすると、変更結果が読み込まれ、保存されます。「構成仕様」ウィンドウが開きます。
g. 終了したら、「閉じる」をクリックして、「アダプタ関連付け」ウィンドウに戻ります。「閉じる」をクリックして終了します。
d. 構成仕様を削除するには
a. 選択した構成仕様を除去するには、「構成仕様」テーブルで「削除」 をクリックします。
b. 「この構成仕様を除去しますか?」というメッセージが表示されます。
c. 構成仕様を削除するには「OK」をクリックし、要求を中断するには「キャンセル」をクリックします。
d. 終了したら、「閉じる」をクリックして、「アダプタ関連付け」ウィンドウに戻ります。「閉じる」をクリックして終了します。
e. 設定するコンテキストがまだある場合は、ステップ 3 に戻って「参照タイプ」を設定して、このステップの指示に従います。
f. 設定するコンテキストがない場合は、「閉じる」をクリックして終了します。「アダプタ関連付け」ウィンドウが開きます。
6. 「閉じる」をクリックして終了します。「アダプタ管理」ウィンドウが開きます。