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Thing Template と Thing の編集
各クワッドコプターのプロパティは、IRS には保存されなくなるので、Quadcopter Template Thing Template に追加する必要があります。Thing Template にプロパティを追加すると、そのテンプレートから作成された各 Thing にプロパティが追加されます。Thing Template が更新されると、各 Quadcopter Thing によって新しいプロパティに値が指定されます。
1. ThingWorx で、Quadcopter Template Thing Template を開きます。
2. 「プロパティおよびアラート」タブに移動します。
3. 次の 2 つの新しいプロパティを追加して、「保存」をクリックします。
color - これは Vuforia Studio に追加される文字列で、クワッドコプターシェルの色を決定するために使用されます。
「名前」: color
「ベースタイプ」: 「文字列」
「永続」: 選択済み
modelPVZ - これは、リポジトリ内のモデルストレージに接続する URL を含むハイパーリンクです。
「名前」: modelPVZ
「ベースタイプ」 - 「ハイパーリンク」
「永続」: 選択済み
4. Digital Twin 301で作成した Quadcopter1 Thing をブラウズします。color および modelPVZ プロパティが Thing に追加されていることがわかります。
5. color プロパティを Vuforia Studio で作成された色の値のいずれかに設定します。modelPVZ プロパティの値は、.pvz ファイルが保存されている ThingWorx 内の場所に設定する必要があります。このプロパティの値は、次のフォーマットに従う必要があります。
/Thingworx/FileRepositories/<ご使用のリポジトリ名>/<ご使用のモデル名>
このフォルダ内のフォルダは、パスに対して別のレベルを追加します。この場合、URL を /Thingworx/FileRepositories/FileRepo/QuadcopterDT2.pvz に設定します。
6. Quadcopter2 および Quadcopter3 の Thing に対してこのプロセスを繰り返し、そのプロパティも追加されるようにします。これで、ThingWorx インスタンスで実行する必要のあるすべての編集が完了しました。
次に、エクスペリエンスを更新します。